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JN-282IPS4KP-HSPレビュー|3:2で複数ウィンドウが見やすい4K Plusモニター

モニター

今回は、2026年2月26日にJAPANNEXTから発売された28.2インチモニター「JN-282IPS4KP-HSP」をレビューしていきます。

JN-282IPS4KP-HSPは通常の4Kより縦方向に広い4K Plus(3840×2560)解像度に対応した、アスペクト比3:2のモニターです。

普段使っている16:9のモニターとは画面の形が少し違いますが、実際に仕事で使ってみると縦方向に余裕があり、ブラウザやエディタを並べて使いやすいモニターでした。

こちらの記事で紹介している製品は、JAPANNEXT様より貸与いただいております。

JN-282IPS4KP-HSPの特徴

出典: JAPANNEXT

JN-282IPS4KP-HSPの主な特徴は以下のとおりです。

  • 28.2インチのIPSパネル搭載
  • 4K Plus(3840×2560)解像度、アスペクト比3:2
  • sRGB 100%、DCI-P3 95%の色域
  • 最大110mmの高さ調整、スイーベル、チルト、ピボットに対応
  • 2つの入力映像を表示できるPIP・PBP機能
  • 3W×2のスピーカーを内蔵

一番の特徴は3840×2560の4K Plus解像度です。通常の4Kよりも垂直方向の表示領域が約1.18倍広くなっています。

JN-282IPS4KP-HSPの仕様

出典: JAPANNEXT

JN-282IPS4KP-HSP の仕様は以下のとおり。

項目内容
パネル種類IPS
サイズ28.2インチ
バックライトE-LED
解像度4K Plus(3840×2560)
表面処理光沢
アスペクト比3:2
リフレッシュレート最大60Hz
応答速度OD時5ms(GtoG)
輝度340cd/m²
コントラスト比1200:1
視野角水平178°/垂直178°
表示色・色域10.7億 sRGB 100% DCI-P3 95%
映像入力DisplayPort-1 1.4 (3840×2560)@60Hz
DisplayPort-2 1.4 (3840×2560)@60Hz
HDMI-1 2.0 (3840×2560)@50Hz
HDMI-2 2.0 (3840×2560)@50Hz
その他の端子オーディオ出力
主な機能HDR、AdaptiveSync(FreeSync)、PIP・PBP、フリッカーフリー、ブルーライト軽減モード
スピーカー3W×2
スタンド調整高さ: 110mm
チルト: -6°+22°
スイーベル: R25°/L25°
ピボット: R90°
VESAマウント100x100mm(M4x10mm)
重量約5.9kg
消費電力最大50W 通常39W 省エネ23W スタンバイ1W
付属品マニュアル、保証書、VESAマウント延長スペーサー、電源ケーブル、HDMIケーブル
保証期間2年間
公式価格38,980円(税込)

JN-282IPS4KP-HSP の外観

JN-282IPS4KP-HSPは28.2インチで、アスペクト比は3:2です。
一般的な16:9のモニターよりも、縦横比が正方形に近い形をしています。

付属スタンドは高さ調整、チルト、スイーベル、ピボットに対応しています。

出典: JAPANNEXT

インターフェースはDisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2、オーディオ出力です。
複数の機器をつないだまま使えるだけでなく、PIP・PBP機能で2つの入力映像を同時に表示できます。

マニュアル、保証書、VESAマウント延長スペーサー、電源ケーブル、HDMIケーブルが付属します。

JN-282IPS4KP-HSP-C90Wとの違い

過去に、同じ28.2インチ・4K Plus解像度の「JN-282IPS4KP-HSP-C90W」もレビューしています。
画面サイズや解像度は共通していますが、接続端子とKVM機能有無など違いがあります。

項目JN-282IPS4KP-HSPJN-282IPS4KP-HSP-C90W
画面28.2インチ IPSパネル28.2インチ IPSパネル
解像度・アスペクト比3840×2560・3:23840×2560・3:2
リフレッシュレート最大60Hz
HDMI接続時は最大50Hz
最大60Hz
HDMI接続時は最大50Hz
HDMIHDMI 2.0×2HDMI 2.0×2
DisplayPortDisplayPort 1.4×2DisplayPort 1.4×1
USB-Cなし映像入力・最大90W給電に対応
USBハブ・KVMなしUSB-A×2、USB-B、KVM対応
スピーカー3W×23W×2
スタンド高さ調整、チルト、スイーベル、ピボット高さ調整、チルト、スイーベル、ピボット
価格38,980円45,980円(生産完了)

JN-282IPS4KP-HSP-C90W を使ったときは、USB-Cケーブル1本でMacBookへの映像出力と最大90W給電をまとめられるところが便利でした。KVMにも対応しており、MacBookとWindows PCで同じキーボードとマウスを共有できます。

今回の JN-282IPS4KP-HSP はUSB-C給電とKVMを省いたシンプルな構成で、JN-282IPS4KP-HSP-C90Wより7,000円程度安くなっています。
USB-C給電やKVMが必要なければJN-282IPS4KP-HSP、ノートPCとの接続をケーブル1本にまとめたいならJN-282IPS4KP-HSP-C90Wが合いそうです。

左が「JN-282IPS4KP-HSP-C90W」、右が「JN-282IPS4KP-HSP」

「JN-282IPS4KP-HSP-C90W」と並べて28.2インチのデュアルモニターにするとこんな感じです。
表示領域などは同じなのでデュアルモニターとしても使えます。

実際に使ってよかったところ

3:2の画面は複数ウィンドウを並べても見やすい

普段使っている16:9のモニターでは、複数のウィンドウを並べると少し窮屈に感じることがあります。
JN-282IPS4KP-HSPは3:2なので縦方向に余裕がでて、ブラウザとエディタを並べて作業しても見やすく感じました。

なお
なお

Webサイトを見たりコードを書いたりするときは、縦に表示できる情報が増えるので使いと感じました。

4K Plusは拡大しても細部がきれいに見える

JAPANNEXTが公開している壁紙を表示してみました。
画像を拡大してみても細かい部分まできれいに表示されています。文字もくっきり見えるので、普段のデスクワークでも見やすいです。

JAPANNEXTが提供している壁紙は以下からダウンロードできます。

デスクトップ壁紙ダウンロード

PIP・PBPの分割表示も見やすい

出典: JAPANNEXT

JN-282IPS4KP-HSPは2つの入力を並べるPicture By Picture(PBP)と、画面の中に子画面を表示するPicture In Picture(PIP)のマルチウインドウに対応しています。

WindowsとMacで実際にPBPの分割表示も試してみました。
複数デバイスの表示を同時に確認しながら作業するときに便利です。

左がMac、右がWindowsでPBPを使った場合

ただし、PBPを使う場合は接続する端末側の解像度設定にも注意が必要です。
今回MacBookを接続したところ、PBP表示に合う解像度を選べず、画面が縦に引き伸ばされたような表示になりました。

気になったところ

USB-C入力には対応していない

JN-282IPS4KP-HSP の映像入力は HDMI と DisplayPort で、USB-C 入力には対応していません。
※今回は HDMI ケーブルと変換アダプタでモニターへ接続しました。

ノートPCとケーブル1本で接続したい人は、JAPANNEXTからUSB-C入力と給電に対応したモデルが発売されているのでチェックしてみてください。

ゲームによっては画面が間延びすることがある

4K Plus (3840×2560) : 縦横比は正しく表示されます
4K (3840×2160) : 少し縦に間延びしています

JN-282IPS4KP-HSPはアスペクト比3:2のため、ゲーム側が3:2の表示に対応していない場合があります。
画面全体に表示すると縦方向に間延びすることがあり、アスペクト比を維持して表示した場合は、画面の上下に黒い帯が表示されることがあります。

なお
なお

個人的には帯が出ても気になりませんでしたが、ゲームを画面いっぱいに表示したい人は少し気になるかもしれませんね。

試しにSwitch 2を接続して使ってみました。

メニュー画面では縦方向に少し間延びしているように感じましたが、実際にゲームをプレイしているときは、特に表示の違和感はありませんでした。

3:2は作業するときには使いやすいアスペクト比ですが、ゲームではタイトルや接続する機器によって表示のされ方が変わる点は覚えておいた方がよさそうです。

まとめ

JN-282IPS4KP-HSPをレビューしました。

3:2の画面は思っていた以上に縦方向が見やすく、ブラウザやエディタを並べて作業するときに便利でした。
1画面で複数のウィンドウを並べて作業することが多い人には使いやすいモニターだと思いました。

気になった人はぜひチェックしてみてください。

JAPANNEXTとは?

株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。

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