今回はJAPANNEXTの27インチ湾曲ゲーミングモニター「JN-VC27G260Q-HSP」をレビューしていきます。
最大260Hzのリフレッシュレートに対応し、WQHD(2560×1440)解像度を採用したモデルで、ゲームだけでなく普段のデスクワークでも使ってみましたが、27インチ・WQHDというサイズ感がちょうどよく、仕事でも快適でした。
前回は34インチウルトラワイドモニター「JN-IPSC34UQ2-HSC6」を使いましたが、「JN-VC27G260Q-HSP」はよりゲーミング向けに高リフレッシュレートに対応したモデルとなっています。
こんな人におすすめ

JN-VC27G260Q-HSPは次のような方におすすめです。
- FPSやアクションゲームを快適にプレイしたい
- 27インチの湾曲ゲーミングモニターを探している
- 260Hz対応モニターを探している
一方で、USB Type-CやKVM機能を重視する方は、別モデルも検討してみると良いと思います。
JN-VC27G260Q-HSPの特徴
JN-VC27G260Q-HSPの主な特徴は以下のとおりです。
- 27インチ WQHD(2560×1440)湾曲VAパネル
- 最大260Hzの高リフレッシュレート
- DisplayPort・HDMI搭載
- PS5のWQHD出力に対応
実際に使って良かったところ
260Hz対応で映像がとても滑らか

実際にFPSゲームをプレイしてまず感じたのが映像の滑らかさです。
普段は100Hz対応のモニターを使っていますが、対応タイトルではさらに滑らかな表示になり、視点移動も自然に感じました。
260Hzをフル活用するには高いフレームレートを出せるPC環境が必要ですが、対応できる環境であれば滑らかな映像を楽しめます。
27インチのサイズ感がゲームにちょうどいい

普段使っているウルトラワイドモニターは横の表示領域が広いため、対応しているRPGやレースゲームでは迫力のある映像を楽しめます。
一方で、敵の位置を素早く把握したいFPSでは、画面全体を無理なく視界に収めやすく、視線移動も少ない27インチの方が使いやすく感じました。
また、「JN-VC27G260Q-HSP」はVAパネルを採用しており、黒がしっかり表現される印象です。ゲームだけでなく、映画や動画の暗い場面も見やすく感じました。
PS5でも120Hz接続で快適に遊べた

PS5で接続したところ、WQHD解像度・120Hzで問題なく表示できました。
普段からPS5でFPSやアクションゲームをプレイする人であれば、120Hz対応のメリットを十分感じられると思いました。
湾曲ディスプレイで画面全体が見やすい

湾曲ディスプレイは画面中央と端までの距離の差が小さくなるため、画面全体へ自然に視線を動かしやすく感じました。
特にデスク奥行きが狭く、モニターとの距離が近い環境では、湾曲の効果を実感しやすいと思いました。

平面ディスプレイから初めて湾曲ディスプレイへ変えると、最初は違和感があるかもしれません。
ただ、慣れてしまうと見やすいので、平面には戻りにくくなりますね。
デスクワークでも使いやすい

JN-VC27G260Q-HSPはゲーミングモニターですが、仕事でも使ってみました。
普段使っているブラウザとVS Codeを並べて作業してみましたが、画面の狭さを感じることはありませんでした。
昇降式スタンドで自分に合った位置に調整しやすい

モニターの高さを調整できる昇降機能に加え、チルトやスイーベルにも対応しています。
椅子の高さや姿勢に合わせて画面位置や角度を細かく調整できるので、長時間作業でも見やすい位置を維持しやすく感じました。
34インチウルトラワイドモニターと使い比べてみた
前回使ってみた34インチウルトラワイドモニター「JN-IPSC34UQ2-HSC6」と比較してみました。
作業

普段の仕事で使うように複数のウインドウを並べてみました。
「JN-IPSC34UQ2-HSC6」はUWQHD(3440×1440)解像度のウルトラワイドモニターなので、3つ以上のウインドウを並べても余裕があります。
仕事中心で使うのであればやはり34インチの方が快適でしたね。
一方、JN-VC27G260Q-HSPはWQHD(2560×1440)解像度なので表示領域は少し狭くなりますが、ブラウザとVS Codeを並べる程度であれば特に不便は感じませんでした。
仕事を最優先に考えるなら34インチ、ゲームとのバランスを重視するなら27インチが個人的にはおすすめです。
ゲーム
ゲームでは、27インチの「JN-VC27G260Q-HSP」の方が使いやすい場面もありました。
「JN-IPSC34UQ2-HSC6」は最大100Hz、「JN-VC27G260Q-HSP」は最大260Hzに対応しています。PCでFPSなど動きの速いゲームをプレイするのであれば、JN-VC27G260Q-HSPの滑らかさをより実感できると思います。


また、PS5は21:9のウルトラワイド表示には対応していないため、JN-IPSC34UQ2-HSC6では左右に黒帯が表示されます。
その点、JN-VC27G260Q-HSPは16:9なので画面いっぱいに表示されます。
PS5をメインに使うのであれば、こちらの方が扱いやすいと感じました。一方でRPGやレースゲームなどで迫力を楽しみたいのであれば、34インチウルトラワイドの方が楽しめると思いました。
どっちがおすすめ?

どちらも使いやすいモニターでしたが、用途によっておすすめが変わります。
ざっくりとまとめるとこんな感じ。
- 仕事や動画編集など作業を重視するなら「JN-IPSC34UQ2-HSC6」
- FPSやPCゲームを快適に楽しみたいなら「JN-VC27G260Q-HSP」
個人的には普段の仕事では34インチウルトラワイドを使い続けたいと思いましたが、FPSでは27インチの方が画面全体を見渡しやすく、遊びやすいと感じました。

予算が許すのであれば、両方使うのが良さそうです!
気になったところ
USB Type-Cには対応していない
最近はUSB Type-Cケーブル1本で映像出力と給電ができるモニターも増えてきましたが、JN-VC27G260Q-HSPは非対応です。
MacBookなどと接続する機会が多い方は、少し物足りなく感じるかもしれません。
KVM機能は非搭載
以前レビューした34インチウルトラワイドモデルではKVM機能が搭載されており、会社用PCと個人用PCを簡単に切り替えられるのが便利でした。
本モデルには搭載されていないため、複数台のPCを使い分ける方は注意が必要です。
同社ではKVM機能やUSB Type-Cに対応した多機能モデルが用意されているので、気になる方はメーカーサイトをチェックしてみてください。
スペック・外観
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パネル種類 | VA |
| サイズ | 27インチ(湾曲率:R1500) |
| バックライト | E-LED |
| 輝度 | 300cd/m2 |
| コントラスト比 | 3000:1 |
| リフレッシュレート | 260Hz |
| 解像度 | 2560×1440 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 応答速度(最大) | OD:3ms(GtoG)/MPRT:1ms |
| 表面処理 | 非光沢 |
| 表示色 | 1677万 sRGB 98% |
| インターフェイス | HDMI-1 2.0 (2560×1440) @144Hz HDMI-2 2.0 (2560×1440) @144Hz DisplayPort-1 1.4 (2560×1440) @260Hz DisplayPort-2 1.4 (2560×1440) @260Hz |
| スピーカー | 2Wx2 |
| 消費電力 | 最大48W 通常30W 省エネ24W スタンバイ1W |
| 製品重量(kg) | 約5.2Kg |
| VESAマウント | 75x75mm(M4x6mm) |
| 付属品 | マニュアルなど 保証書 VESAマウント延長スペーサー 電源アダプター DPケーブル |
| 価格 | 39,980円(税込) |
外観

前面はフレームレスデザインで、1500Rの湾曲パネルを採用しています。

背面の左上にはJAPANNEXTのロゴがあり、背面のLEDライトは7色のグラデーション表示に対応しており、設定からオン・オフを切り替えられます。


HDMIとDisplayPortが2つずつ搭載されているので、複数のPCやゲーム機との接続も手軽に行えます。

付属品はマニュアル・保証書・VESAマウント延長スペーサー・電源アダプター・DPケーブルです。

最近はHDMIケーブルが付属していないモデルも多いですね。
まとめ

JN-VC27G260Q-HSPを使ってみました。
260Hz対応による滑らかな映像はもちろん、27インチというサイズが想像以上に扱いやすく、ゲームとの相性の良さを感じました。WQHD解像度なので、ブラウザとVS Codeを並べるような普段の作業にも使いやすいモニターです。
FPSを中心にゲームを楽しみたい方や、高リフレッシュレート対応の27インチ湾曲ゲーミングモニターを探している方にはおすすめです。
JAPANNEXTとは?
株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。

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