7月にXiaomiのイヤホンを購入して「コスパ最強！」と言っていたのですが、さらに安いイヤホンがXiaomiから発売されました。
コスパ最強！って記事を書いた翌月に同じメーカーから出るとは。。。
前回の記事はこちら。
今回レビューするのは2023年8月に発売された「Redmi Buds 4 Active」です。お値段なんと1,990円で2,000円を切っています。
ポチップ
ポチップ
今回購入した経緯は子供が使っていたイヤホンを紛失したためです。（ちょいちょい無くします。）
ワイヤレスイヤホン、コンパクトなのはメリットですが、どうしても無くしがちですよね。
とりあえず安いイヤホンで良いのでAmazonを物色していたところ、今回の「Redmi Buds 4 Active」を見つけた、という次第です。
外観
パッケージです。今回も黒を選びました。
中には説明書、イヤホン本体、充電ケースとイヤーチップが入っています。
「Redmi Buds 4 Lite」には充電ケーブルがついていましたが、こちらはついていません。
ケースはこのような形。丸みがあるこの形好きなんですよね。
裏には「Redmi」の刻印。
充電はTypeCです。
イヤホンの形状はカナル型です。マットな感じで指紋は目立ちません。
仕様
「Redmi Buds 4 Active」の仕様は下記のとおり。
| カラー | ブラック、ホワイト |
| 最大再生時間 | 5時間 28時間（ケース使用時） |
| 防水・防塵 | IPX4 |
| ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.3 |
| Bluetooth プロトコル | A2DP/AVRCP/HFP |
操作方法
イヤホン本体にタッチセンサーがあり、タップすることで曲の操作が可能。
・ダブルタップ： 曲の停止 / 再生 / 通話
・トリプルタップ： 次の曲 / 通話終了
・左右のイヤホンを長押し： 低遅延モードON/OFF
操作は「Redmi Buds 4 Lite」と同じでタッチセンサーの反応も悪くないです。
感想
よかったところ
急速充電対応
急速充電に対応しているので、10分の充電で110分間の音楽再生が可能。
通勤通学前に充電忘れてた！という時でも、さっと充電して使えるので安心です。
Google Fast Pair対応
Android限定ですが、カバーを開けて即ペアリングできるGoogle Fast Pairに対応してます。
マルチペアリングには非対応ですが、すぐ繋がるので非常に使い勝手が良いです。
2千円以下という価格
低遅延モードも搭載し、普段使いに便利に機能が揃って2千円を切る価格となっていますので、安めのワイヤレスイヤホンが欲しいなという人におすすめできる価格帯かと思います。
音質については「迫力の重低音を体感」とかいてありますが、「Redmi Buds Lite 4」と比較すると低音が目立つかなという感じ。日常で使うには問題ないレベルだと思います。
気になったところ
アプリでできる操作が少ない
Xiaomi Earbudsというアプリに対応していますが、できるのは下記3つです。
- バッテリー確認
- 低遅延モードON/OFF
- ファームウェアアップデート
音質を調整できる機能がなかったのが残念でしたが、そこは値段を考えれば妥協できます。
まとめ
Xiaomiのイヤホン「Redmi Buds 4 Active」をレビューしました。
前回の「Redmi Buds 4 Lite」とどっちが良いか、と言われればコスパの良さと急速充電に対応した「Redmi Buds 4 Active」をおすすめします。
とりあえず使える格安ワイヤレスイヤホンが欲しい！という人には良い製品です。
ワイヤレス充電や長時間のバッテリー、ノイズキャンセル機能が必要な人は上位モデルである「Redmi Buds 4」「Redmi Buds 4 Pro」を、安くても使えるのが欲しい！という人は「Redmi Buds 4 Active」を選べば良いかと思います。
ポチップ
