前回13.3インチ4K高画質モバイルモニター「JN-MD-IPS1331UHDR」を紹介しました。
仕事だけでなくゲームや写真などの趣味においても、いつも使っているテレビやモニターが使えない時や、外出先でも遊びたい時に持ち運びやすいモバイルモニターが役に立ちます。
昔ほどではないけど、ゲームしたい時に家族が見たい番組が被って…みたいな状況はありますよね。
そのような時にモバイルモニターがあるといいです。
前回はMacやPCにつないでいたので、今回はゲーム機の Nintendo Switch を使って試してみたいと思います。
つなぎ方はどうするのか
Nintendo Switch と「JN-MD-IPS1331UHDR」の接続は「HDMI接続」と「USB-C接続」の2つの方法で接続が可能です。
HDMI接続
ドッグを使ってテレビ出力する時と同じように、「JN-MD-IPS1331UHDR」付属のminiHDMIケーブルを使って接続できます。
この場合、HDMIケーブルでは電源供給できないため、モバイルモニターにはUSB-Cでコンセントから電源供給する必要があります。
USB-C接続
ドッグがなくてもUSB-Cであれば Nindendo Switch 本体から直接モバイルモニターに出力が可能です。
HDMI接続同様、「JN-MD-IPS1331UHDR」にも電源供給は必要ですが、モニターから Nitendo Switch への電源共有に対応しているのでバッテリーの心配は不要です。
ゲームをする場所にドッグを持ち運ぶ必要がなくなり、電源供給でもでき長時間プレイが可能かつケーブル周りもスッキリするので、USB-C接続はおすすめです。
モバイルバッテリーで電源供給しながら遊べるのか
いずれにしても、Switchをモバイルモニターに接続して遊ぶためには、モバイルモニターへの電源供給が必須だということがわかりました。
試しにコンセントが近くにない場所で遊びたいケースを想定し、モバイルバッテリーを使って遊べるかを検証してみます。
今回使うモバイルバッテリーはこちら
まずはHDMI接続時、、、
モバイルバッテリーからの給電でモニター表示できました。
次はTypeC接続、、、
こちらも成功しました。
また、どちらのつなぎ方でもNindendo Switchが給電されていることが確認できます。
ということで、「JN-MD-IPS1331UHDR」でモバイルバッテリーを使って、Nintendo Switch を遊ぶことができるとわかりました。
当然ですが、モバイルバッテリーの充電が切れるとモバイルモニターは表示されなくなりますので、そこは注意が必要です。
まとめ
Nintendo Switchを「JN-MD-IPS1331UHDR」につないで遊んでみましたが、IPS系で4Kの解像度で画面がキレイで見やすく、快適に遊ぶことができました。
リフレッシュレートも60Hzに対応していますので、Nintendo Switchで遊ぶには必要十分であると言えます。
大抵のケースでは外出先で携帯ゲーム機を使って遊ぶ場合は、そのゲーム機本体の画面で遊ぶことになると思いますが、モバイルモニターを使えばより大きな画面で複数人で遊ぶこともできます。
モバイルバッテリーを使ってモバイルモニターを使うことは少ないと思いますが、外出先で近くにコンセントがない状況でも、短時間であればモバイルモニターを使ってより大きな画面で遊ぶこともできる、ということで頭の片隅にでも入れておいていただければと思います。