みなさん、モンハンは楽しんでいますでしょうか。
ゲームをするのであれば動きが滑らかに表現できるゲーミングモニターがおすすめです。
今回は、3万円以下で購入可能なJAPANNEXTより2025年1月31日に発売された、180Hzの高リフレッシュレート対応の23.8インチWQHD(2560×1440)解像度のゲーミングモニター「JN-IPS238G180Q」を紹介します。

JN-IPS238G180Q の特徴

JN-IPS238G180Q の特徴は以下のとおり。
- 23.8インチWQHD(2560×1440)解像度のIPSパネルゲーミングモニター
- 180Hzの高速リフレッシュレートと1ms(GTG OD時/MPRT)の応答速度
- PS5とのWQHD:120Hz接続対応
- 2年間のメーカー保証付き!
JN-IPS238G180Q の仕様と外観
スペック

JN-IPS238G180Q の仕様は以下のとおり
パネル種類 | IPS(FFS)パネル |
サイズ | 23.8 |
バックライト | E-LED |
輝度 | 300cd/m2 |
リフレッシュレート | 最大180Hz |
コントラスト比 | 1000:1 |
解像度 | 2560×1440 |
アスペクト比 | 16:9 |
応答速度(最大) | OD:1ms(GtoG)/MPRT 1ms |
表面処理 | 非光沢 |
表示色 | 10.7億色/sRGB100% DCI-P3 90% |
入力端子 | DP1 1.2 (2560×1440) @180Hz DP2 1.2 (2560×1440) @180Hz HDMI-1 2.0 (2560×1440) @144Hz HDMI-2 2.0 (2560×1440) @144Hz |
消費電力 | 最大36W 通常15W 省エネ11W スタンバイ0.5W |
スピーカー | 2Wx2 |
製品重量 | 約3Kg |
VESAマウント | 75x75mm(M4 x 8mm) |
付属品 | DPケーブル/電源アダプター/マニュアル/保証書/VESAマウント延長スペーサー |
外観
前面のフレームレスデザインでスッキリしています。

背面にはJAPANNNEXTロゴ。背面LEDは搭載されていないモデルです。

画面(OSD)メニューボタンは背面左側に設置されています。
スタンドの支柱部分にはケーブルを通せるスペースが確保されています。


チルト機能で-5度〜+15度の調整が可能です。


付属品はDPケーブル、電源アダプター、マニュアル、 VESAマウント延長スペーサー、保証書。

インターフェースは電源ポート、HDMI×2、DP×2、オーディオ出力。


JN-27i180Qとの比較

直近でお借りした同じく180Hz対応の27インチゲーミングモニター「27i180Q」と比較してみました。
左が27インチの「JN-27i180Q」、右が23.8インチの「JN-IPS238G180Q」です。

拡大写真では大きい違いは感じませんでした。


Apexでの画面。右の「JN-IPS238G180Q」の方に赤みを感じます。

スペック上の違いは以下のとおり。
機種名 | JN-27i180Q | JN-IPS238G180Q |
サイズ | 27 | 23.8 |
輝度 | 500cd/m2 | 300cd/m2 |
応答速度(最大) | OD:3ms(GtoG)/MPRT 1ms | OD:1ms(GtoG)/MPRT 1ms |
表示色 | 10.7億色 / sRGB:100% / DCI-P3:95% | 10.7億色/sRGB100% DCI-P3 90% |
どちらもゲーミングモニターですが、「JN-27i180Q」は大画面で高輝度(500cd/m²)のため、映像制作やデザイン作業に適していて、「JN-IPS238G180Q」は応答速度が早いので動きの激しいゲームをプレイする時は、デスクスペースが限られているユーザーにおすすめとなっています。
よかったところ
23.8インチで高画質!

「JN-IPS238G180Q」は広色域に対応した液晶パネルを使用しているため、写真や動画視聴では色鮮やかな画面を表現することが可能。

WQHD(2560×1440)解像度のため、ウインドウを2つ並べてのデスクワークでの作業も快適でした。
ゲーム利用で画面全体を把握しやすい

23.8インチというサイズが画面全体を視界に納めやすいので、画面の情報を把握しやすいと感じました。
大画面の方が臨場感があるメリットはありますが、周りの情報を瞬時に把握して動く必要のあるゲームであれば180Hzの高速リフレッシュレートにも対応している「JN-IPS238G180Q」のサイズ感はちょうどいいのではないかと思いました。

また、PS5とのWQHD(2560×1440)解像度での120Hz接続にも対応しています。

PS5でモンハンをプレイするのにもピッタリかと!
コスパよし!
「JN-IPS238G180Q」は直販価格で28,980円(税込)です。
同サイズのゲーミングモニターであればもう少し安いモニターもありますが、同等スペックの180Hz対応かつWQHD(2560×1440)のゲーミングモニターと比べると価格が安く、コスパがよいモニターであるといえます。

気になったところ
HDMI接続でのリフレッシュレートは最大144Hzまで

HDMI接続の場合はリフレッシュレートは144Hzまでとなります。
最大180Hzリフレッシュレートの「JN-IPS238G180Q」の性能をフル活用したい場合はDisplayPortで接続する必要があります。

筆者のプレイスキルだと、144Hzあれば必要十分で快適に遊ぶことができています。
Type-Cには非対応
Type-C接続には残念ながら非対応です。
最近のMacbookはType-C接続でモニター出力が可能な機種があるので、対応してくれると嬉しいですね。

どうしても使いたい時は、変換アダプタを経由するなど周辺機器でカバーすれば良いかと思います。
まとめ

JN-IPS238G180Qを紹介しました。
普段はウルトラワイドや27インチ以上のものを使っていて、今回久しぶりに23.8インチモニターを使いましたが、WQHD(2560×1440)の解像度で綺麗な映像表現が可能となっていて、このモニターをメインにしてもよいかと思えるくらい使いやすさを感じました。
3万円以下で購入可能なので、「使い勝手のよい高画質で手頃なモニターがほしい」「デスクスペースが限られているけどゲーミングモニターがほしい」という方におすすめのモニターです。

株式会社JAPANNEXTはどんな会社?
株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。
ドラマでもJAPANNEXTのモニターが出てくることがありますので、探してみると面白いかもしれません。
JAPANNEXT公式Xアカウント(@japannext1)でもいろいろ情報を発信しているので、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。