今まで4Kモニターを使ったことがなかったのですが、この度JAPANNEXT様より2023年6月発売の「JN-IPS28G144UHDR」をお借りすることができました。
画面がきれいなので、ゲーミングモニターとしてはもちろんテレワーク用としてもおすすめできるモニターです。
モニターとして4Kを使うのは初!どれだけ綺麗に映るのか楽しみ。
JN-IPS28G144UHDRの特徴
「JN-IPS28G144UHDR」の特徴は下記のとおり。
- 28インチ 4Kゲーミングモニター
- 144Hz対応
- PS5での120Hz対応
- VRR対応(可変リフレッシュレート)
- 充実したインターフェース
JN-IPS28G144UHDRの仕様
JN-IPS28G144UHDRの仕様は下記のとおり。
パネル種類 | IPS系 |
画面サイズ | 28インチ |
解像度 | 3840×2160 |
アスペクト比 | 16:9 |
応答速度(最大) | OD時:1ms(GtoG)/MPRT:1ms |
入力端子 | DP×2 1.4 3840×2160@144Hz HDMI×2 2.1 3840×2160@120Hz |
消費電力 | 最大60W 通常44W 省エネ36W スタンバイ0.5W |
スピーカー | 2Wx2 |
製品重量 | 約4.9kg |
付属品 | HDMIケーブル、DPケーブル、電源ケーブル、電源アダプター、マニュアル、 保証書、VESA取付ネジ、VESAマウント延長スペーサー |
外観
「JN-IPS28G144UHDR」の外観はこのような感じです。
ゲーミングモニターらしく、背面にはLEDがついています。(設定で ON / OFF 切り替え可能)
スタンドのチルト機能で±10度で画面の調整が可能です。
入力インターフェースはこのような感じ。
HDMIとDisplayportが2つずつあり、オーディオ出力もついています。
HDMI2.1の特徴については下記サイトが参考になります。
良かったところ
4K(3840×2160ドット)の高解像度
今回が4Kモニター初体験でFull HDを使っていたからというのがありますが、作業領域が広くウインドウを一度に複数表示するような作業が楽になりました。
縦横2倍になっているので当然ですが、解像度が高いこともあり複数ウインドウ表示してもみやすかったです。
画像の文字を表示して比較してみます。
FullHDに比べると4Kの方が輪郭がはっきり映っています。
ゲーム画面でも違いがわかったので載せておきます。
結構変わりますよね。4Kすごい。
(ApexなどのFPS系では4KよりFullHDの方が好まれているようです。今回の写真は参考までに。。。)
広視野角上下左右178°のIPSモニターなので、横からみてもみやすいです。
VRR機能
VRRとはVariable Refresh Rateの略で「可変リフレッシュレート」のことで、よりスムーズな映像体験を可能にしてくれる機能のことです。
この機能を使うにはPS5やXboxでソフトが対応しているかつHDMI2.1のモニターが必要になります。
こちらの機能については別途レビューしていきたいとおもいます。
28インチ、高解像度、高リフレッシュレート、HDMI2.1対応で6万円台というコスパの良さ
「4K」「144Hz」「HDMI2.1」に対応している国産企業のモニターで6万円台に抑えているのはさすがですね。
気になったところ
HDMI接続は120Hzまで。144HzはDisplayportのみ対応
HDMI接続では120Hzまでとなります。
より高いリフレッシュレートにしたい場合はDisplayport接続が必要です。
高さ調整は非対応。調整したい方はモニターアームを。
付属スタンドは高さ調整ができませんが、これは価格を抑えるためにあえて昇降機能をなしにしているそうです。
高さや角度をより柔軟に調整したい場合は、別売りのモニターアームを使うことをお勧めします。
4Kゲーミングモニターがほしい方におすすめ
今回初めて作業用モニターとして4K対応のものを使いましたが、FullHDのものと比べたときの画質の違いにびっくりしました。
仕事中はYoutubeで音楽を流しているのですが、4K対応動画が流れるとつい魅入ってしまうくらい綺麗です。
きれいな画質かつ高リフレッシュレートですので、より深く写真や映像、ゲームの世界を堪能することができます。
なによりHDMI2.1に対応しているモニターでこの価格はお買い得と思いますので、PS5やXboxを持っていてる方や、高画質で仕事にもゲームにも使えるモニターを考えている方はぜひ候補に入れてみてください。