Apple社のタブレット「iPad」を使っている方は多いのではないでしょうか。
趣味に仕事に使えるiPadは単体での利用はもちろん、サブディスプレイとしても使えるiPadをモニターアームにつけたらどうなるか、ということでWORLD GADGETSから2023年12月2日に発売される「Magflo」を提供いただきましたので先行レビューします。
iPadの活用の幅が広がりそうな予感がします。
WORLD GADGETSとは
WORLD GADGETSはマレーシアを拠点とする会社で、世界中の良いプロダクトをブラッシュアップして新しい価値を提供することを使命として掲げています。
日本人の感覚とは違う感性により産み出された画期的な製品に、日本人ならではのきめ細かさやおもてなしの精神を加え、 今までありそうでなかった素敵なものを作り出している今注目の企業です。
Magfloとは
「Magflo」はiPadをモニターアームに取り付けることができるアルミ製のプレートです。
名前のとおり強力磁石が使用されており、iPad Pro/Airをくっつけて使うことができます。
iPadを傷つけないようにプレートはシリコンでコーティングされています。
Magfloの仕様
仕様
サイズ | 12.9インチ用:14.5 x 26.5 x 0.5cm 11インチ用:13.7 x 24.0 x 0.5cm |
重量 | 12.9インチ用:480g 11インチ用:350g |
カラー | シルバー |
素材 | アルミニウム合金、シリコン |
同梱物 | マグネティックボード 専用ネジ、ワッシャー各6個 コの字コネクタ |
対応機種
対応機種は下表のとおりです。
12.9インチ | iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式) |
11インチ | iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式)および11インチiPad Air(2020, 2022年式) |
外観
箱はこのような感じでシンプル。
内容物はマグネティックボード本体とコの字コネクタ、専用ネジ&ワッシャー各6個です。
VESAマウントに対応してます。
マグネティックボードのエッジは加工されており、見た目もスタイリッシュです。
感想
モニターアーム×iPadは便利!
モニターアームでちょうどよい高さにiPadを配置することができます。
iPadでチャットツールを表示したり、動画再生して流しておくなどサブディスプレイとして活用の幅が広がります。
取り付けて動かしている様子はX公式アカウントにて紹介されています。
見た目がスタイリッシュ
高級感のあるアルミを使用しており、印字されている「MAGFLO」ロゴもシンプルで見た目がよいです。
同じアルミ素材のMacbookなどと同じデスクにあっても違和感がありません。
また、付属の「コの字コネクタ」を使うことで、ケーブルを正面から隠すことができます。
強力磁石ネオジム磁石N52で安定してiPadをマウントできる
マグネティックボードには11インチ用には38個、12.9インチ用には75個の磁石が埋め込まれています。
ボードの表面はシリコン加工されていますのでiPadとの設置面をキズつける心配はありません。
iPadをマウントする際は、位置を確認して正しいポジションでつけるようにしましょう。
なお、1週間ほどモニターアームの位置をずらしたりしながら使っていますが、使用中にiPadがズレたりすることはありませんでした。
価格
「Magflo」は2023年12月2日発売で、価格は11インチモデルが7,800円、12.9インチモデルが8,800円です。(税込、送料込)
また、本日から台数限定でお得な早期購入キャンペーンを開催中です。
超早割であれば30%OFFの価格で購入することができますので、気になる方はホームページをチェックしてみてください。
まとめ
今回はiPadをモニターアームにマウント可能とする「Magflo」を紹介しました。
iPadを自由な位置に配置したい、サブディスプレイとして使いたいという方におすすめな商品となっていますので、興味を持った方は公式サイトや公式Xアカウント(@world_gadgets2)をチェックしてみてください。