SOUNDPEATSより2024年7月11日に発売される「Soundpeats Capsule3 Pro+」を提供いただくことができましたので使用感などレビューしていきたいと思います。
最近は5,000円以下の機能もシンプルなイヤホンを使うことが多かったので、どれだけ違いがあるのか楽しみです。
ポチップ
「Soundpeats Capsule3 Pro+」の特徴
「Capsule3 Pro+」を発売したSOUNDPEATSは中国の音響機器メーカーで、特にワイヤレスイヤホンやヘッドホンで有名なメーカーです。
「Capsule3 Pro+」の特徴は下記のとおり。
「Soundpeats Capsule3 Pro+」の仕様
仕様は下表のとおり。
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| 対応プロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
| 対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
| 通信範囲 | 10M |
| 本体寸法 | (L*W*H):50.07*67.31*25.9mm(ケース込み) |
| 防水規格 | IPX4 |
| ANCノイズキャンセリング マルチポイント接続 xMEMS ドライバー搭載 LDAC対応 | |
| バッテリー容量 | 500mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン) |
| 最大再生時間 | 約6.5時間 約43時間 (充電ケース併用) イヤホン本体 充電時間:1.5時間 |
| 充電ポート | Type C |
| パッケージ内容 | SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ イヤピース:6(S/M/L) 充電ケース*1 Type-C充電ケーブル*1 取扱説明書*1 |
「Soundpeats Capsule3 Pro+」 の外観
「Capsule3 Pro+」の外箱。左下にLDAC対応が記載されています。
充電ケースの表面はサラサラしており、見た目も良い感じです。
イヤホン本体もデザインがよさげ。金色の部分をタップして各種操作が可能です。
付属品はイヤホン本体、イヤピース(S/L)、充電ケース、Type-C充電ケーブル、取扱説明書です。
イヤーピース(M)は本体にセットされています。
おまけでシールもついてました。パンダのキャラクター名は「PEATSくん」というそうです。
使ったみた感想
ハイブリッド構成のドライバーで音質がいい
音質の要であるドライバーにφ12mmダイナミックドライバーと、昨今イヤホン用のドライバーとして注目されているMEMSドライバーのなかでもxMEMS社製MEMSドライバー「Cowell」を採用しています。
しかもハイレゾとLDACコーデックにも対応しています。
1万円台のイヤホンとは思えないくらい高音質で音楽を楽しむことができます。
「PeatsAudio」で音の設定を弄るのが楽しい
「Capsule3 Pro」ではスマホアプリ「PeatsAudio」を使うことでノイズキャンセルやモード変更、イコライザー設定などをおこなうことが可能です。
個人的に「SOUNDPEATSクラッシック」をよく使っています。高中低音がちょうどいい感じでおすすめ。
今までイヤホンの音周りの設定を弄って音楽を聴くことがなかったのですが、それぞれに違いがあるので色々なジャンルの曲で聴き比べしながら試してみると楽しいかと思います。
ノイズキャンセル性能は充分
最大45dbまでのノイズを低減できるアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能があり、外部の騒音をカットしつつ音楽などを楽しむことができます。
自分はオフィスや自宅で集中したいときに使うことが多いのですが、今まで使っていたノイズキャンセリング機能対応イヤホンは独特のサーっという音と、閉塞感みたいなものがあり、長時間使うと疲れる感じがありました。
「Capsule3 Pro+」は周囲の雑音や装着状態、耳の形状に応じてノイズキャ ンセリング効果を自動調整してくれるようで、使っていて圧迫感や閉塞感が少なく感じました。
半日つけっぱなしにしていても疲れを感じませんでした。すばらしい♪
バッテリーが長時間持つので残量を気にする必要がなくなった
イヤホン単体で約6.5時間、充電機能をもつケースと併用することで最大43時間の利用が可能です。
午前中使って昼食時にケースに入れて充電、午後ずっと使いっぱなしという使い方をしても1日持たせることができます。（8時間勤務を想定…残業することがあったらまた充電は必要ですが）
マルチポイント対応で切り替えが楽々！（注意点あり）
マルチポイントとは一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンのデバイスを同時にBluetooth接続できる機能のことです。
普段はスマホに接続して音楽を再生に利用し、オンラインミーティングの時は作業しているパソコンで使うといった切り替えを自動で行うことができます。
この機能便利なので対応してくれて嬉しかったのですが、マルチポイント機能を有効にすると「LDAC」が無効になります。
マルチポイント機能は複数機器を切り替える人にはめっっっちゃ便利な機能ですが、LDAC対応機器を持っていて音質にこだわりたい人はマルチポイント機能は無効にしてください。
ワイヤレス充電には非対応
ここまで色々な機能に対応している「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」ですが、ワイヤレス充電には非対応です。。。
(ワイヤレス充電対応も期待してます・・・！)
音質にこだわりたい人にもおすすめできるワイヤレスイヤホン
使ってみた感想として、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」は、最大43時間もの長時間利用可能で、音質もよくLDACサポートまでして1万円台、とコスパがよいワイヤレスイヤホンだと思います。
ゲームモードにも対応しているので、スマホなどでゲームをプレイする人にもおすすめできるかと。
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「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」は通常価格13,880円ですが、早期予約をすることで30%オフの9,716円で購入することができます。
期限は2024年7月10日(水) 23:59まででなので、気になった方は下記サイトをチェックしてみてください。
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