2023年6月に発売したXiaomiの格安イヤホン「Redmi Buds Lite 4 」を購入したのでレビューしていきます。
経緯としては、家族がつかっているワイヤレスイヤホンが壊れてしまったので代わりになるようなものを探していました。
今回の条件は「そこまでお金かけたくない」「メーカーにこだわりはない」「最近発売したもの」といったところです。
で見つけたのが「Redmi Buds Lite 4 」でした。
「Redmi Buds Lite 4 」は名前の通り「Lite」版で、上位モデルとして「Redmi Buds 4」「Redmi Buds 4 Pro」があります。
個人的に音質にこだわりがなければ「Redmi Buds Lite 4 」で良いのではないかと感じています。
では、紹介していきます。
外観
まずはパッケージ。
今回は黒を購入しました。
箱を開けるとイヤホン本体、TypeCケーブル、説明書が入ってます。
電源アダプタはついてません。
丸みを帯びたケース。このデザイン好きです。
背面にTypeCポートがあり、有線接続することで充電します。
ワイヤレス充電にも対応していて欲しかったのですが、値段が安いのでそこまで求めるものではないでしょう。
開けるとイヤホン本体。初期フィルムが貼ってあります。
形状はインナーイヤー型。見た目はツルッとしているけど悪くないかんじ。
仕様
「Redmi Buds Lite 4 」の仕様は下記のとおり。
カラー | ブラック、ホワイト |
最大再生時間 | 4.5時間 18.5時間(ケース使用時) |
防水・防塵 | IP54 |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.2 |
Bluetooth プロトコル | A2DP、AVRCP、HFP |
動作距離 | 10m |
操作方法
イヤホン本体にタッチセンサーがあり、タップすることで曲の操作が可能。
・ダブルタップ: 曲の停止 / 再生 / 通話
・トリプルタップ: 次の曲 / 通話終了
・左右のイヤホンを長押し: 低遅延モードON/OFF
タッチセンサーの反応も悪くないです。及第点な感じ。
感想
よかったところ
値段の割に良い音
値段は2,480円(2023年7月時点)なのですが、いざ使ってみると音がクリアで聞き取り安いです。
アプリなどイコライザ機能を使っての音の調整などができないので、こだわりはないけどワイヤレスイヤホン欲しい、という人にはハマるのではないでしょうか。
通話に関しても、AIノイズキャンセリング機能があり、特に声が聞き取り辛いなどはありませんでした。
Google Fast Pair対応
Android限定ですが、カバーを開けて即ペアリングできるGoogle Fast Pairに対応してます。
マルチペアリングには非対応ですが、簡単に接続できるのは嬉しい機能です。
気になったところ
低遅延モードの効果が小さい
左右のイヤホンを2秒間タッチするとモードが切り替わります。
実際に使ってみましたが、ON/OFFで効果を感じられませんでした。(もともと遅延は少なめな感じ)
まとめ
Xiaomiのイヤホン「Redmi Buds Lite 4」をレビューしました。
Xiaomi製品を使ったのは初めてなのですが、この値段でこれだけ使えるのであればアリかと。
欲を言えばワイヤレス充電や長時間のバッテリー、ノイズキャンセル機能があると嬉しいのですが、その場合は上位モデルである「Redmi Buds 4」「Redmi Buds 4 Pro」を候補に入れて検討すれば良いと思います。