1年間ほどロジクールの「MX KEYS for Mac」を使ってます。
Appleの純正キーボードを使っていたのですが、ある理由からこちらの製品を使うようになりました。
その理由と1年間使ったレビューなどをお届けします。
製品概要
「MX KEYS for Mac」は2020年3月にロジクールから発売されたキーボードです。
ロジクールのサイトでは「MAC用の最上キーボード」と書かれており、高級キーボードに該当するものです。
対応OS | MacOS / iPadOS |
製品サイズ | 43.02 x 13.16 x 2.05 cm |
重さ | 810g |
キーボード配列 | US |
接続デバイス | 3台 |
使用時間 | 10日/20週間(バックライト未使用時) |
なぜこのキーボードを購入したか。その理由。
もともとAppleの純正キーボードを使っていたのですが、使っている間、指がピリピリしていることに気づきました。。。
どうやら金属アレルギー持ちで、キーボードのアルミ部分に反応していたようです。
(そういえば初期のApple Watch使っている時もアルミ部分に触れている箇所が同じ症状出てました、、、)
Macbook本体も同じような金属なのですが、キーボードにはカバーをつけて、パームレスト部分には保護シールを貼っているので外で使う分には問題ありませんでした。
とはいえ自宅で作業するときはクラムシェルモードで見た目も良いキーボードを使いたい。
せっかく使うならデザインも満足できるもの使いたいなーと思っていたところ見つけたのが今回の「MX KEYS for Mac」でした。
これでもダメなら素材違うシンプルなやつ使うしかないかなーと思っていたのですが、家電量販店で実物をみて触って、問題なさそうだったので購入を決めました。
ものを買うときはWEBで調べた情報だけで決めるのでなくて、実際に触ってみることも大事だなーと思いました。。。
よかったところ
とりあえずピリピリしなくなったことが一番よかったところですが、それ以外のよかったところも紹介。
キーストロークが快適
キーボードが純正と同じパンタグラフ式なのですが、キーにくぼみがあり、タイピングしやすく設計されています。
実際に文字を打っていると、平らキーと比べ打ちやすいと感じ。
本体の重さもあり安定したタイピングが可能です。
またキーボードに傾斜がついてることもポイントです。
USB Type-Cでの充電
周辺機器がType-Cを使うものが多いので、ケーブルをつかいまわすことができます。
昨今ではType-C給電が主流となっているので、対応しているのは嬉しい限り。
カスタマイズしやすい
キーボードにはFnキーが19個ありますが、Logi Options + というソフトをインストールすることでキーをカスタマイズが可能です。
キーボードだけでなく、マウスなど他のLogcool製品のカスタマイズが可能ですので対応機種を持っている人はインストールしておくと良いかと。
最大3台まで接続可能
「EASY-SWITCH」機能によってペアリング済みの端末の切り替えが瞬時にできるので、複数の端末に接続して使いたい方にオススメ。
自分は「1. 会社用Macbook」「2. 個人用Macbook」「3. Galaxy Fold3」を登録して使っていますが、切り替えも認識するのも一瞬でした。快適。
気になったところ
バッテリー持ちが短い?
バックライトONの状態で使っているのですが、体感的に1週間くらいで電池がなくなるようです(使い方や個体差というのもあるかもしれません)。
それでも週末に充電しておければ良いので問題ないのですが、少しでも充電回数を減らたい場合はバックライトOFFにして使うことをオススメします。
まとめ
今回の「MX KEYS for Mac」を使った感想は、大満足です。
他にも気になるキーボードはあるのですが、デザインも気に入っているので次も同じ製品を買うかと思います。何よりピリピリしないのが個人的にポイント高いです。
(そもそも素材が違うものを選ぶのもありです)
反応の有無は人によるものと思いますが、同じようにキーボードを触っている時に違和感を感じたことがある人の助けになれば幸いです。