今回は、JAPANNEXTより発売されている31.5インチのQD-OLEDモニター「JN-QOLC315G240U-HSC6」を試用させていただきました。
31.5インチの大画面湾曲パネル、4K解像度と最大240Hz対応というハイスペック仕様で、仕事にもゲームにも使える1台です。
実際に2週間ほど仕事やゲームで使ってみましたので、感じたことをまとめていきます。
この製品はこんな人におすすめ

「JN-QOLC315G240U-HSC6」は、「作業効率」「没入感」の両方を求める人に向けたハイエンドモニターです。
- コーディングや資料作成で複数ウインドウを並べる人
- 映像の綺麗さを重視したい人
- 没入感のある映像を体験をしたい人
- デスク環境をワンランク上にしたい人
価格は 169,800円 と一般的なモニターより高めですが、それに見合う満足度があると感じました。
実際に使って感じた良かった点
とにかく薄い!有機ELならではの存在感

上の写真、液晶部分の薄さが伝わりますでしょうか。
モニター部分がかなり薄いですよね。
設置するときかなり慎重になってしまいました。。。
「JN-QOLC315G240U-HSC6」は量子ドット有機ELパネル(QD-OLED)を搭載しておりバックライトが不要なため、一般的な液晶モニターよりも薄く作ることができるようです。

デスクに置くだけで雰囲気が変わります。
使っていてテンションが上がるモニターです。
31.5インチの広さで作業効率が上がる

普段は資料作成やコーディングで使用しています。
ウインドウを1画面上に複数並べて作業することが多いのですが、31.5インチの広さがあることで全体を把握しながら作業できます。その結果ウインドウの切り替えがかなり減りました。

ガントチャートなどの横に広い資料であっても一度に見れる情報が多いのも嬉しいですね。

アプリやウインドウを切り替えるという動作が減るだけで、思考が途切れず作業ができていると感じています。
湾曲パネルでゲームの没入感が高い

最近よくプレイしているゲームは「DBD」や「REANIMAL」などのホラーゲームで試してみました。湾曲パネルのおかげてモニターを正面にすると、包み込まれているような感覚になります。
普段は120Hzのモニターを使っているため、240Hzの劇的な体感までは感じませんでしたが、表示のカクつきは一切なく、滑らかな映像を楽しむことができました。

そして何より印象的だったのは、QD-OLEDによる色の表現力です。
高コントラストによって黒はより濃く、はっきりと表現されるので暗い場所もくっきりと描写されます。

細かな色の違いもしっかりと表現されるため、映像に奥行きを感じることができました。
特にホラーゲームでは、暗闇の表現がよりリアルになるので、恐怖感が一段と増します。
湾曲モニタによって視界が包まれるような感覚があるので、ゲームの世界に入り込みやすくなったと感じました。
USB-C接続で最大65W給電

「JN-QOLC315G240U-HSC6」はUSB-C接続に対応しており最大65Wの給電が可能です。
USB-Cケーブル1本で映像出力と給電が同時に行えるため、ノートPCと接続する際の配線がとてもすっきりします。

スマホの映像を大画面で楽しんだり、GalaxyスマホのようにDeX機能に対応していれば、PCライクな使い方もできるので、あると便利な機能だと思います。
キャリブレーション済みで色がきれい

このモニターは工場出荷時にキャリブレーション済みで色のバランスが整っているため、箱から出してすぐにきれいな表示で使えます。
表示色が10.7億、sRGB:100%、DCI-P3:99%、Adobe RGB:95%で画像を色鮮やかに表現してくれるので、写真編集などでも安心して使えると感じました。

さらに焼き付き防止機能も搭載されているため、有機ELでも安心して使えるのはポイントが高いです。
「OLED CARE MODE」を「STRONG」に設定しておくと、ピクセルリフレッシュなどのメンテナンス機能が有効になり、長期間の使用でも焼き付きリスクを抑える設計になっています。
リフレッシュレート240Hz対応で滑らかな映像表示

「JN-QOLC315G240U-HSC6」は最大240Hzのリフレッシュレートに対応。
動きの速いFPSやアクションゲームでも残像感が少なく滑らかな表示が可能です。

PS5では120Hz接続やVRRにも対応しており快適にプレイできます。
KVM対応&マルチディスプレイで複数デバイス持ちでも使いやすい

複数のデバイスを同時に使う人にも使いやすいKVM機能を搭載しています。
※KVM機能とは、1組のキーボードとマウスで複数のPCを切り替えて操作できる機能

さらに、PBP(Picture by Picture)やPIP(Picture in Picture)にも対応しています。
PBPは画面を分割して2台のデバイスを同時表示できる機能、PIPはメイン画面の上に小窓を表示できる機能です。
ノートPCで作業しながら別のデバイスの情報を確認したい場合などに非常に便利だと感じました。
スタンドの安定感と多機能設計
昇降式多機能スタンドはしっかりとした作りで、31.5インチの大画面でも安心感があります。
実際に仕事で毎日使っていますが、ぐらつきは特に感じませんでした。

スイーベル(左右回転)、高さ調整、チルト(上下角度調整)に対応しており、自分の作業環境に合わせた細かな調整が可能です。
また、スタンド背面には折りたたみ式のフックが搭載されています。
ヘッドホンを掛けておけるため、デスク周りがすっきり保てるのも嬉しいポイントです。

ただしスタンドがしっかりしている湾曲モニターであるため、デスクの奥行きが浅いと少し窮屈に感じることがあります。

その場合は同社の「JN-ARM-GM112XDV」などのモニターアームを使うと、デスクスペースを広く使えるので検討してみると良いかと。
気になった点
モニターライトによっては不安定

液晶部分が湾曲していてかなり薄い設計のため、モニターライト形状によっては安定しないことがあります。
湾曲パネル向けのモニターライトは以前記事で紹介しているのでチェックしてみて下さい。
湾曲モニターにピッタリ!JAPANNEXT「JN-ML-R450R」モニターライトをレビュー
価格は通常のモニターと比べるとやや高め
「JN-QOLC315G240U-HSC6」の価格は169,800円と一般的な液晶モニターと比べるとやや高めです。
その分「明るさ」「色の鮮やかさ」「湾曲パネルによる没入感の高さ」「見た目のかっこよさ」などモニターとしての満足度はかなり高いと感じました。
同じくらいのサイズ感でモニターを探している場合は以下のボタンからJAPANNEXTサイトをチェックしてみて下さい。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 画面サイズ | 31.5インチ |
| パネル | QD-OLED(量子ドット有機ELパネル) |
| 解像度 | 3840×2160 |
| 表示色 | 10.7億 sRGB 100% DCI-P3 99% Adobe RGB 95% |
| コントラスト比 | 1500000:1 |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| バックライト | NO |
| 輝度 | 250cd/m2(450cd/m2 APL10%時) |
| インターフェイス | HDMI-1 2.1 (3840×2160) @240Hz HDMI-2 2.1 (3840×2160) @240Hz DisplayPort(DSC) 3840×2160 @240Hz USB-C 3.1 (3840×2160) @240Hz 65W給電 USB-A×2 3.0 KVM/FW更新 (5V/0.5A) USB-B YES (KVM) オーディオ出力 YES |
| 消費電力 | 最大240W 通常60W スタンバイ0.5W USB-C 給電使用時 最大130W |
| VESA | 75x75mm(M4x12mm) |
| スピーカー | 5W×2 |
| 付属品 | マニュアル、 保証書、VESAマウント延長スペーサー、 電源ケーブル、電源アダプター、 USB-Cケーブル、 DPケーブル、 キャリブレーションレポート |
| 保証 | 2年 |
| 価格 | 169,800円 |
まとめ
「JN-QOLC315G240U-HSC6」は、作業効率との質をどちらも妥協したくない人に向いた31.5インチのQD-OLEDモニターです。
広い作業領域と美しい色表現、そして湾曲パネルによる没入感。
仕事でもゲームでも、ひとつ上の体験を求める人にちょうどいい選択肢になると思います。
価格は169,800円と決して安くはありませんが、
「長く使えるメインモニターが欲しい」という人には十分に検討する価値のある1台です。
JAPANNEXTとは?
株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。
JAPANNEXT公式Xアカウント(@japannext1)では新製品情報などを積極的に発信しています。
ぜひチェックしてみてください。
