ARグラスの「XREAL Air(初代)」を使っていますが、視度調整機能がないため近視の人が使う時はコンタクトを使う必要があります。
普段メガネをかけている人がXREAL Airを使う場合、コンタクトに付け替えてから使う必要があるのでなかなか面倒ですよね。
メガネを付けながら無理やり見ることもできなくはないのですが、
ちゃんと装着しているか検知するセンサーがついている為、メガネを付けていると誤検知して表示が消えてしまうためメガネのままは使いづらい。
そのため度付きレンズを追加できるインサートレンズという部品があり、公式指定店としてJUN GINZAにインサートレンズを発送することでレンズを取り付けてもらうことが可能です。
公式で頼んでもよかったのですが、ネットショップでリュネメガネという会社でインサートレンズ込みで購入できるとのことでお試しで注文してみました。
注文の流れは?
商品名は「XREAL Air2 Air2Pro インサートフレーム+度付きレンズセット 乱視対応 」となっていますが、XREAL Air (初代)でも使うことができました。
注文はサイトより左右の目の「度数」「乱視(C)」「乱視軸(AX)」、最後に「レンズコーティング」を入力して終了。簡単ですね。(各入力値が不明な場合は眼科で検診することをおすすめします)
項目 | 設定可能な値 |
度数 | 度なし、-0.25 〜 -10.00 |
乱視(C) | 乱視なし、-0.25 〜 -2.00 |
乱視軸(AX) | 乱視なし、5 〜 180(0) |
レンズコーティング | なし(無料) ブルーライトカット(+1,100円) キズ防止(+1,500円) BLC+キズ防止(+2,500円) |
度数などは何を選択しても金額に変更はありません。
今回はレンズコーディングなしで注文したのですが、キズ防止のコーティングはしてもよかったかも。。。
納期はどれくらい?
今回注文してから到着までの期間はおよそ1ヶ月程度でした。
サイトには納期が約3週間とありました。今回はお盆を挟んだから1ヶ月だったのかも。
外観
今回はゆうパケットで届きました。ちゃんとプチプチで包まれており、必要十分な梱包です。
インサートレンズ。
レンズをいじってみましたが、しっかりとついていました。
取り付け方
XREAL Air に取り付けるには、ノースパットをはずしてインサートレンズと組み合わせる必要があります。
ノースパットの隙間にプラスチックなどのヘラ状のものを差し込んで持ち上げることで外すことができます。
次にノースパッドとインサートレンズを組み合わせます。
この取り付け方がわからず30分ほど格闘することに。知恵の輪みたいでしたよ・・・
組み合わせたら、XREAL Airにノースパッドを差し込んで完成。
まとめ
今回お試しで購入してみたインサートレンズセットですが、非常に満足してます。
近視のため、コンタクトを付けてからでしか使うことのできなかったXREAL Air、インサートレンズをつけることで気軽に使えるようになったのが今回の一番よかったところ。
コンタクトをつけてからでないと使えなくてXREAL Airの利用頻度が減っていた人はぜひ検討してみて欲しいです。