先日家のインターネット回線の切り替えをNuro光にしました。
追加工事として「屋内LAN工事」をおこない、結果満足できたのでその経緯をお伝えしようと思います。
なぜ追加工事をしたのか
Nuro光にして1週間。切り替え後に不具合もなく、家の中で無線LANを使ってスマホとかゲーム機から通信する分には何も問題ありませんでした。
回線切り替え前からの悩んでいたこととして、テレワーク作業している書斎だけ無線の電波の届きが悪いというものがありました。これはNuro光にしてからも変わらなかったので建物の構造上の問題っぽい。
インターネットの速度判定のサイトで見ると結果が100〜120Mbps で低い時は20Mbps前後、たまに繋がらなくなる事もありました。
動画閲覧はできますが、開発業務をする中で大容量のファイルのやり取りをしたりするのでもう少し速度が出て欲しいところ。
ONUの設置場所は1階のリビング、テレワークしている書斎は2階の角部屋にあったので、ONUの配置場所を2階にすることも考えたのですが、諸事情で位置変更はできませんでした。
とりあえず対策として中継器を使ったりはしていたのですが、思うほど効果が現れず。。。
ルーターを新調することも検討している中で、有償工事のページの中に「屋内LAN工事」を見つけました。
Nuro光有償工事のページはこちら
屋内LAN工事の料金は 12,340円/本。
メッシュWifiの導入も考えたのですが、工事にした方が安い!という判断になり、さっそく手続きをとってみました。
手続きと流れ
Nuro光契約後のマイページから手続き可能です。
Nuro光の開通工事は屋内工事と屋外工事の2回が必要なのですが、屋内工事のタイミングで申し込む人もいるとのこと。自分の場合は屋外工事が終わってからこの存在を知ったので、別途工事を予約することになりました。
手続きの流れは下記の通り。
- マイページのチャットからオペレータに連絡し、工事受付との電話を予約(翌日以降)
- 工事受付からの電話で工事日の予約
工事の予約の空き次第ですが、自分の場合は工事日の予約が最短で2週間後でした。
混んでいる時期とかだともう少しかかるかもしれません。
当日作業について
作業当日の朝に作業員の人から電話連絡が来ました。
予約する時はおよその時間指定しかできなのですが、連絡時にはより具体的な時間を知らせてくれます。
まず最初に作業員の方と工事内容の確認をします。
我が家ではONU配置場所から書斎まで、配管が通っていたので追加料金はかかりませんでした。
書斎にLANジャックがついていなかったので、追加オプション(1,572円/個)をつけて作業をお願いしました。
作業時間は1時間30分ほど。特に問題もなく作業完了。
結果は「1.1Gbps」!
通信も安定して速度も出るようになったので大満足です。
まとめ
今回は屋内LANケーブル工事を行った結果をお伝えしました。
ルーターを変えても中継器を導入しても効果が薄いという方はやってみるとよいかもしれません。
(メッシュWifiは別の機会に試してみようと思います)