JAPANNEXT様から貸与していただき、31.5インチ4Kモニターの「JN-V3150UHDR-HSP」を使うことができましたのレビューしていきます。
これまで4Kモニターは27インチやモバイルモニターを使用したことがありますが、30インチ超のものは初めてです。
「JN-V3150UHDR-HSP」の特徴
「JN-V3150UHDR-HSP」の特徴は下記のとおり。
- 31.5インチVAパネル搭載4Kモニター
- 高さ調整が可能な昇降式スタンド
- フレームレスデザイン
- マルチウインドウ機能
「JN-V3150UHDR-HSP」の仕様
「JN-V3150UHDR-HSP」の仕様は下記のとおり
パネル種類 | VA |
サイズ | 31.5 |
バックライト | E-LED |
解像度 | 3840×2160 |
アスペクト比 | 16:9 |
応答速度(最大) | OD:8ms(G to G) |
入力端子 | HDMI-1: 2.0 3840×2160 @60Hz HDMI-2: 2.0 3840×2160 @60Hz DP: 1.2 3840×2160 @60Hz USB: YES(ファームウェア更新用) |
消費電力 | 最大50W 通常33W 省エネ24W スタンバイ0.5W |
スピーカー | 2Wx2 |
製品重量 | 約7.7kg |
付属品 | HDMIケーブル、電源ケーブル、電源アダプター、マニュアル、保証書 VESA用スペーサー |
「JN-V3150UHDR-HSP」の外観
まずは外観。フレームレスデザインで見た目も良いです。
画面下の液晶枠部分はザラザラしたプラスティックのような素材。
スタンドのチルト機能で−5〜+15度で画面の調整が可能。
入力インターフェースはこのような感じ。
TypeCには対応していませんが、HDMI2つとDisplayPortがありますので、幅広い用途で使うことが可能です。
画面メニュー操作時のボタンはこのような形です。
付属品はこちら。
スタンド設置時にドライバー不要なのも嬉しいポイントです。
使ってみた感想
31.5インチのサイズが使いやすかった
使ってみた感想として、31.5インチのサイズが使いやすいと感じました。これまで27インチの4Kモニターを使用していましたが、文字が小さくなることが悩みでした。しかし、31.5インチでは文字の小ささが気にならず、画面全体が見やすくなりました。
4つのウインドウを表示しても問題ありません。
これまではウルトラワイドモニターでチャットツール+メール、ブラウザ+エディタの画面を切り替えて使っていましたが、「JN-V3150UHDR-HSP」では画面を切り替えずに1画面に収めて使えるのが快適です。超快適です。
昇降スタンドが使いやすいかった
商品に付属している多機能昇降式スタンドが絶妙でして、ちょうどよい高さと角度に調整することが可能です。
モニター下にノートパソコンを置く場合でも自由度の高い配置が可能です。
モニターアームを使わない人でも自由度の高い配置が可能となっています。
液晶がきれい
液晶の表現が綺麗で、高コントラスト比VAパネルによる表示は見やすいと感じました。
高解像度の4Kに加え、HDR対応なので動画視聴もおすすめです。
マルチウインドウ対応
複数の入力ソースを一画面に表示することのできる「PBP」「PIP」に対応しています。
4Kモニターを画面共有際に、そのままの解像度で共有をかけると相手側には小さく表示されてしまいます。その場合はノートパソコン側の画面を共有したり、モニターの解像度を下げればいいのですが、ちょっと面倒ですよね。
PBPを使うと、画面共有用のウインドウをモニターの四隅に表示させることができます。
表示させるためにモニター側でPBPを有効にするなどの画面操作が必要となりますが、物理的モニターを増やさず、共有用画面を表示することが可能です。
DisplayLinkManagerを経由した複数ディスプレイの出力でも問題なく表示することができました。
まとめ
「JN-V3150UHDR-HSP」で初めて31.5インチの4Kモニターを体験しましたが、大画面の4Kモニターは非常に使いやすいと感じました。
仕事では複数画面を一度に表示して作業したり、リフレッシュレートは60Hzですが、激しい動きのないゲームやSwitchなどであれば快適に遊ぶことが可能ですので、仕事や趣味に幅広く使えるモニターかと思います。
これから4Kモニターを試したい方や、27インチ4Kモニターを使用中でより大きなモニターを求めている方におすすめです。
株式会社JAPANNEXTとは
株式会社JAPANNEXTは4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニターを販売している日本企業です。
公式Xアカウント(@japannext1)や公式Instragamアカウント(@japannextbrand)でも情報発信されていますので、興味のある方はチェックしてみてください。