UGREENから Thunderbolt4に対応したドッキングステーション Revodok Max 213 が発売されました。
今回はUGREENのRevodok Max 213プレゼントキャンペーンに当選し、体験できたので紹介したいと思います。
UGREENについて
UGREENは2009年に中国で設立された消費者向けおよびビジネス向けの電子機器やアクセサリーを開発、製造、販売している会社です。充実した製品ラインナップで知られており、ユーザーから高い評価を得ています。
モバイルバッテリーや充電ケーブル、USBハブなどを取り扱っており、使い勝手やコスパのよい製品が多いです。
UGREENの充電器やケーブルは愛用してます。
Revodok Max 213の特徴
Revodok Max 213はThunderbolt 4ケーブルでの最大40Gbps、8K@30Hzの映像出力に対応し、最大90Wでの電源供給が可能な高性能モデルです。
Revodok Max 213 の仕様
Revodok Max 213の仕様は下記のとおり。
製品サイズ | 14.86 x 9.63 x 5.21 mm |
商品重量 | 780 g |
インターフェース | Thunderbolt 4 × 2(最大40Gbps、8K@30Hz、4K@60Hz) USB-C 3.2 × 2 (最大10Gbps、20W) USB-A 3.2 × 2(最大10Gbps) USB-A 3.0 × 2(最大5Gbps) DisplayPort 1.4 × 1(最大8K@30Hz) SD/TF4.0カードスロット × 1(最大104MB/s) RJ-45イーサネット × 1(最大2.5Gbps) オーディオ × 1(3.5mm AUX) 180W DC 電源ポート |
付属品 | Thunderbolt4ケーブル、180W 充電器、充電ケーブル、取扱説明書 |
Revodok Max 213 の外観
Revotok Max 213 はダークグレーで見た目がスタイリッシュです。この色と形好きです。
使ってみた感想
ポートが充実しているので使いやすい
Revodok Max 213はポートが豊富です。
またディスプレイとの接続はDisplayPort、もしくはThunderbolt 4での接続が必要です。
今回8K接続できる環境がなかったので試せなかったのが残念・・・
前面にカードリーダが配置されているので、カメラで撮ったデータのやり取りもしやすいと感じました。
なお、大容量データをやり取りしたい場合は背面にある高速なデータ転送が可能なThunderbolt4ポート(最大40Gbps)があります。
前面にあるUSB-Cは最大10Gbpsとなりますのでご注意ください。
普段の生活の中でここまでの通信速度が必要になることはないですが、いざ使うときに対応できるのは安心感がありますね。
90W+20Wの給電が便利
付属の180W充電器を使うことで、背面にあるThunderbolt 4ポートに接続したPCを最大90Wで充電することが可能です。
一つのケーブルで機器を接続できるため、デスク周りがスッキリします。
また、スマホを充電したいときや、アプリ開発などでPCに繋ぐ時は前面にあるUSB-C 3.2ポートに接続すればOKです。
以前使っていたドッキングステーションはつなぐとディスプレイの電源が切れてしまったのですが、180Wの電源供給のおかげで安定した接続が可能となっています。
最大2つのディスプレイ接続に対応
映像出力ポートはThunderbolt 4 × 2とDisplayPort × 1がありますが、ディスプレイ表示可能数は接続するPCによります。なお、同時出力可能なのは2画面までです。
手元に環境がなくて試せませんでしたが、M2以降だと2画面もいけるとか。
機種に依存しますがケーブル1本で複数ディスプレイと繋げるのは便利ですね。
なお、DisplayLinkには非対応です。
Thunderbolt4対応でポート数が多いドッキングステーション
UGREENのRevotok Max 213 は電源供給力も高く、ポート数も充分で、Thunderbolt 4のドッキングステーションを探している方、まだドッキングステーションを持っていない方におすすめの1台だと思います。
これだけ機能が揃っているハイスペックモデルなので、値段は56,990円とやはり高額ではありますが、Amazonのセールなどで20%オフで4万円台で購入できることもあります。
気になった方はチェックしてみてください。