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PS5/Xboxでの120Hz接続に対応。31.5インチの大画面で高リフレッシュレート対応のハイスペック4Kゲーミングモニター「JN-IPS315G144UHDR」の実機レビュー

PC周辺機器

こちらの記事で紹介している商品は、JAPANNEXTアンバサダーとしてJAPANNEXT様より貸与いただいております。

2023年12月8日に発売した31.5インチ4K高リフレッシュレートに対応したモニター「JN-IPS315G144UHDR」をお借りできましたのでレビューしていきます。

なお
なお

31.5インチのサイズはぜひ一度試していただきたいサイズです。

前回レビューした「JN-V3150UHDR-HSP」はこちら

「JN-IPS315G144UHDR」の特徴

  1. 4Kで31.5インチIPSパネル搭載
  2. 高リフレッシュレート対応144Hz(DP接続時)
  3. PS5との120Hz接続対応

「JN-IPS315G144UHDR」の仕様

「JN-IPS315G144UHDR」の仕様は下記のとおり。

パネル種類IPS(AAS)パネル
画面サイズ31.5インチ
解像度3840×2160
アスペクト比16:9
応答速度(最大)OD時:1ms(GtoG)/MPRT:1ms
入力端子HDMI1 2.1 3840×2160 @120Hz
HDMI2 2.1 3840×2160 @120Hz
DP1 1.4 3840×2160 @144Hz
DP2 1.4 3840×2160 @144Hz
消費電力最大62W 通常46W 省エネ38W  スタンバイ0.5W
スピーカー2Wx2
製品重量約6.7Kg
付属品HDMIケーブル/DPケーブル/電源ケーブル/電源アダプター/マニュアル/ VESA用ネジ/VESA用スペーサー/保証書

「JN-IPS315G144UHDR」の外観

前面はこのようなこのような感じ。フレームレスデザインでスッキリしています。

背面
背面はゲーミングモニターらしくLEDで光ります。
チルト機能搭載で-10度から
+10度まで角度調整が可能
付属品
スタンド設置時は工具が必要です

インターフェースはDisplayPort×2、HDMI×2で、144Hzに対応しているのはDisplayPortで、HDMIは120Hz接続となります。

画面メニュー操作はボタン式

感想

31.5インチは4K表示でも文字が見やすい

4KモニターはフルHDモニターを縦横に2枚ずつ並べたものを同じ解像度。

かつ31.5インチの広さですので、ウインドウを複数並べるような作業でも快適に行うことができます。

31.5インチのおかげて4つウインドウを表示してもみやすい
フォントも綺麗に表示されます

「JN-IPS315G144UHDR」ゲーミングディスプレイに分類されていますが、もちろん仕事用としても使うのもおすすめです。

なお
なお

ウルトラワイドモニター派なのですが、31.5インチ4Kの作業領域の広さに心揺れ動いています。

高解像度でゲームの没入感が高い

4Kの高解像度に加え、明暗をしっかりと表現してくれるHDR機能に対応しており、より鮮明な描写が可能となっています。

ブループロトコルというゲームをやっているのですが、ストーリーはもちろんですが、風景の描写がキレイで探索するだけでも楽しいです。チラつくこともなく快適に遊べました。

HDRオフ: このままでもキレイですが、、、
HDRオン: 影の描写がはっきりしてより鮮明になります
HDRオフ
HDRオン

フォートナイトもためしてみました。
画質はキレイだったのですが、画面が大きい分、全体を見渡そうとしたときに視線の移動が多くなり疲れを感じました。
動きが激しいゲームをプレイでは、もう少し小さいモニターの方がよいのかもしれません。

HDRオフ
HDRオン

VRR対応モニター

HDMI2.1を搭載していますので、PS5やXboxとの120Hz接続が可能です。VRR対応ゲームであればよりなめらかなゲーム体験が可能です。

VRR(Variable Refresh Rate)機能に対応しているので、PS5側で機能を有効にすることで、より滑らかにゲームを楽しむことができます。

ゲームなどの映像ソースのフレームレート(*1)に合わせてディスプレイなど表示側のリフレッシュレート(*2)を調整することで、映像のカクつき/コマ落ち(Stuttering)や、画面割れ/ちらつき(Tearing)を抑え、なめらかに表示することができる映像の伝送方式です。

(*1)フレームレートとは?
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位で、fps(Frames Per Second)で表されます。数値が高いと滑らかな動画、低いとカクカクした動画になります。

(*2)リフレッシュレートとは?
ディスプレイ(PCモニターやテレビなど)が、1 秒間に何回新しい画像を描画できるかを指し、ヘルツ(Hz) で表わされます。 例えば、ディスプレイのリフレッシュレートが 144Hz の場合、画像は 1 秒間に 144 回更新されます。

出典: SONY VRR(可変リフレッシュレート)パススルーに対応とありますが、VRRとは何ですか?

FPSなどの動きの激しいゲームをプレイする時はVRR対応モニターの方がちらつきが抑えられるようです。
PS5で画面のチラつきなどを感じる方は、VRR対応モニターを使うことで改善が見込めるかもしれません。

PS5の設定画面から未対応のゲームでもVRRを有効にすることができます
PS5を大画面でプレイすることができます
120FPSに対応しているゲームもこのモニターならOK

マルチウインドウ対応で複数ウインドウ表示が便利

複数の入力ソースを一画面に表示することのできる「PBP」「PIP」に対応しています。
大画面なので分割してもみやすいです。

HDMI接続は120Hz、144HzはDisplayPort接続のみ

HDMIでの接続は120Hzとなります。
より高リフレッシュレート(144Hz)で使いたい場合はDisplayPortで接続してください。

HDMIだと120Hzまで

より綺麗な画面でゲームや映像を楽しみたい方におすすめ

「JN-IPS315G144UHDR」は31.5インチで4K高リフレッシュレート対応、HDMI2.1搭載、HDR対応のモニターで8万円代と非常にコスパが高い製品です。

31.5インチ4Kモニターをまだ経験していない方、VRR対応のゲーミングモニターを探している方におすすめです。

株式会社JAPANNEXTとは

株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニターも販売している日本企業です。

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