PR

【レビュー】IPS BLACK搭載37.5インチ144Hz大画面ウルトラワイドゲーミングモニター「JN-IB375C144UQR-H」

PC周辺機器

今回はJAPANNEXTより2024年11月1日に発売された、大画面37.5インチのIPS BLACKパネルのUWQHD+(3840×1600)の湾曲ウルトラワイドゲーミングモニター「JN-IB375C144UQR-H」をレビューします。

JN-IB375C144UQR-H」は解像度が3840×1600でアスペクトは21:9、通常のUWQHDよりも縦方向の表示領域が広いモニターです。

早速レビューしていきます。

こちらの記事で紹介している商品は、JAPANNEXTアンバサダーとしてJAPANNEXT(@japannext1)様より貸与いただいております。

JN-IB375C144UQR-H の特徴

出典: JAPANNEXT
  1. UWQHD+(3840×1600)でフルHDの約2.96倍の解像度
  2. 37.5インチのIPS BLACK 湾曲パネル(R2300)採用
  3. 144Hzの高速リフレッシュレート
  4. Type-Cケーブル接続で最大65W給電対応
  5. KVM機能搭載
  6. マルチウインドウ対応

JN-IB375C144UQR-H はUWQHD+(3840×1600)の解像度で、UWQHD(3440×1440)より広い表示領域を実現しており、ゲーム利用だけでなく、デスクワークにも使いやすいモデルとなっています。

JN-IB375C144UQR-H の仕様・外観

スペック

Screenshot

JN-IB375C144UQR-H の仕様は下表のとおり。

パネル種類IPS BLACK
サイズ37.5(曲率R2300)
バックライトE-LED
コントラスト比2000:1
リフレッシュレート144Hz
解像度3840×1600
アスペクト比21:9
応答速度(最大)OD:8ms(GtoG)/MPRT 1ms
表面処理非光沢
表示色10.7億色 sRGB100% / DCI-P3 98%
入力端子DP 1.4 3840×1600 @144Hz
HDMI 2.1 3840×1600 @75Hz
Type-C(USB-C) 3.1 3840×1600 @144Hz 65W給電
USB-A 1 YES (KVM)
USB-A 2 YES (KVM)
USB-B YES(KVM)
消費電力最大47W 通常30W 省エネ20W スタンバイ1W 給電使用時 最大110W
スピーカー3Wx2
製品重量約8.4kg
VESAマウント100x100mm(M4x6mm)
付属品DPケーブル/Type-Cケーブル/USBA-Bケーブル/ 電源アダプター/電源ケーブル/マニュアル/VESA用スペーサー/保証書

外観

湾曲モニターだけあって、正面から見ると迫力がありますね。
前面の下、背面の上部にJAPANNEXTのロゴがあります。

背面はLEDライトになっておりカラーグラデーションで点灯するタイプ。
設定でオンオフの切り替えが可能。

付属品はDPケーブル、Type-Cケーブル、USBA-Bケーブル、電源アダプター、電源ケーブル、マニュアル、VESA用スペーサーと保証書。
昇降式多機能スタンドはドライバー不要で設置できるタイプです。

高さ調整の可動領域は135mm。

チルト機能で-5°〜+15°の角度調整が可能。

スイーべル機能搭載で横の傾きも調整できます。

インターフェースはHDMI×1、DP×1、Type-C×1、Type-A×2、Type-B×1、オーディオ出力と充実しています。

よかったところ

ウルトラワイドでデスクワークが快適に

出典: JAPANEXT

「JN-IB375C144UQR-H」はUWQHD+(3840×1600)の解像度で、通常のモニターより水平方向の解像度が高く、横に長い表計算ソフトの画面を表示したり、ウインドウを横並びにして作業をするなどデスクワークに適しています。

Macbookで表示を最小にしてやっとみえる資料も
JN-IB375C144UQR-Hではらくらく表示可能

ウルトラワイドUWQHD(3440×1440)よりも縦横に広い作業領域となるので、複数ウインドウで作業をしている方に特におすすめ。

なお
なお

ウルトラワイドが好きでUWQHDの機種も使っているのですが、「JN-IB375C144UQR-H」は縦方向の情報量が多く非常に使いやすく感じます。

IPS BLACKパネルで黒が鮮やか!

出典: JAPANNEXT

IPS BLACKパネルはIPSパネルと比較するとコントラスト比が約2倍の2000:1を実現しており、より深い黒色表現と高い色精度が可能であるため、より正確な色の表現が必要となる仕事でも使えるモニターとなっています。

通常のIPSパネル
IPS BLACKパネル(「JN-IB375C144UQR-H」)
なお
なお

暗めの表現が多いホラーゲームとかにもおすすめですね。

ゲームプレイ時の臨場感がすごい

「JN-IB375C144UQR-H」は37.5インチのウルトラワイドの大画面なので視野が広くなります。さらに湾曲率R2300の画面によって包み込まれるような没入感を体験することが可能です。

なお
なお

湾曲していることによる違和感など感じませんでした。同サイズの平面のモニターに比べ、画面全体が見やすくなる分、長時間利用での疲労感は減少していると思います。

RPGゲームでフィールドでの風景を楽しんだり、広い視野が必要となるゲームではメリットになるかと思います。

最近クラウドゲーミングサービスのGeForce NOWでゲームすることがあるのですが、有料プランである「Performance」「Ultimate」はウルトラワイドモニターに対応しています。
GeForce NOWの設定画面から解像度を変更すれば、ウルトラワイドの臨場感あふれる画面でプレイすることが可能です。

Type-Cケーブル1本のみで接続できるのでデスク周りがスッキリ

Type-Cケーブル1本でPCとモニターを接続することができます。
さらに最大65WでPCへの給電も可能なので、ノートPCを電源ケーブルで接続する必要がなくなります。

いろいろな機器と接続してみました。

Macbook と接続
iPhone16Pro と接続(両サイドに黒帯)
Nintendo Switch と接続
Galaxy S24 Dex接続(少し横に間延び)

マルチウインドウ対応

「JN-IB375C144UQR-H」は複数の入力を同時表示する「Picture By Picture」(PBP)・「Picture In Picture」(PIP)機能を搭載しています。

PBP

入力ソースを2画面に分割して表示する機能。
別々のパソコン画面を表示しておく、作業をしながらゲーム画面も表示させておくなど幅広い使い方が可能です。

Nintendo Switch と Mac の画面を表示。Switch側は横に狭く表示されてしまいます。
画面メニューのSWAP項目を選択
左右の表示切り替えが可能

PIP

入力ソースを画面の上に重ねて表示する機能で画面メニューから表示する位置、表示サイズの変更が可能です。

画面メニューでPIP画面サイズ変更が可能(PIP画面サイズ大)
(PIP画面サイズ小)

1つのキーボードとマウスで操作可能

KVM機能に対応しており、2台のパソコンを1組のキーボード・ディスプレイ・マウスで操作することが可能です。

MacBookとGalaxy S24を使ったKVM構成
画面メニューから切り替え

接続するケーブルの片方はType-C接続できる機器であれば良いので、Dex対応スマートフォンとの接続も可能。
普段Dex利用時はBluetoothキーボードにつなぎかえる必要があるので、切り替えの手間が省くことができます。

気になったところ

HDMI接続は75Hzになる(PS5は120Hz接続可)

HDMI接続時は75Hz
PS5であれば1440p表示で120Hz接続が可能

HDMI接続時はリフレッシュレートは75Hzになります。
デスクワークで使う際には気になりませんが、高リフレッシュレートで楽しみたい場合はTypeCもしくはDisplayPortで接続する必要があります。
なお、PS5接続時はWQHD解像度で120Hz接続が可能です。

まとめ

ゲームにも仕事にも使えるオールマイティなモニター「JN-IB375C144UQR-H」を紹介しました。

湾曲ウルトラワイド、UWQHD+、IPS BLACK液晶、KVM搭載、PS5との120Hz接続と機能盛りだくさんのモニターですので、「没入感を感じられるモニターが欲しい」「ハイスペックモニターを探している」という人にオススメです!

株式会社JAPANNEXTとは

株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。

デジタルサイネージ向けの大画面モニターも展開しており、デジタルサイネージ導入を検討している企業向けにデジタルサイネージパイロットプログラムという導入サポートも提供しています。

興味を持った方はJAPANNEXT公式Xアカウント(@japannext1)をチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました