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38インチの大画面で4K/160Hz対応!ゲーミングモニター「JN-38i160U-H-C9」レビュー

PC周辺機器

今回はJAPANNEXTより2024年9月27日に発売された、大画面38インチの4K対応のIPSパネルゲーミングモニター「JN-38i160U-H-C9」をレビューします。

前回レビューしたモニターはこちら

38インチという大画面で160Hzの高速リフレッシュレートというゲーマーの方も注目のモニターです。さっそくみていきましょう!

こちらの記事で紹介している商品は、JAPANNEXTアンバサダーとしてJAPANNEXT(@japannext1)様より貸与いただいております。

特徴

出典: JAPANNEXT
  1. 4K (3840×2160)の38インチIPS液晶モニター
  2. 160Hz高リフレッシュレート対応
  3. Type-Cケーブル接続で最大90W給電対応
  4. KVM機能搭載
  5. 昇降式多機能スタンド

仕様・外観

スペック

JN-38i160U-H-C9 の仕様は下表のとおり。

パネル種類IPS
サイズ38
バックライトE-LED
輝度600cd/m2
リフレッシュレート160Hz
解像度3840×2160
アスペクト比16:9
応答速度(最大)OD:3ms(GtoG)/MPRT 1ms
表面処理非光沢
入力端子DP 1.4 (3840×2160) @160Hz
HDMI-1 2.1 (3840×2160) @160Hz
HDMI-2 2.1 (3840×2160) @160Hz
Type-C(USB-C)1 3.1 (3840×2160) @160Hz 最大90W給電
USB-A 1 YES2.0 (KVM)
USB-A 2 YES2.0 (KVM)
USB-B YES(KVM)
消費電力最大94W 通常58W 省エネ22W スタンバイ1W 90W給電使用時最大190W
スピーカー3Wx2
製品重量約8.8kg
VESAマウント100x100mm (M4x10mm)
付属品HDMIケーブル、Type-Cケーブル、USBケーブル、電源ケーブル、マニュアル、VESAマウント延長スペーサー、保証書
出典: JAPANNEXT

外観

前面はこのような感じ。
フレームレスデザインで38インチの大画面なので、普段みなれているPCの壁紙も迫力があります。

背面にはJAPANNEXTのロゴ。メニューボタンはモニター下部に配置されています。

チルト機能で-5°〜+20°の角度調整が可能です。

高さ調整の可動領域は124mm。

スイーベル機能で左右それぞれ30度の位置調整が可能。

付属品はHDMIケーブル、Type-Cケーブル、USBケーブル、電源ケーブル、VESAスペーサー、取扱説明書、保証書。
スタンドはドライバー不要で組み立てられるので、スタンドで設置する時はドライバー不要。
(モニターを設置する機会が多いのでこのタイプのスタンドだと嬉しい)

インターフェースはHDMI×2、DP×1、Type-C×1、Type-A×2、Type-B×1、オーディオ出力。

出典: JAPANNEXT

良いところ

大画面4Kで作業しやすい

15インチのノートパソコンの後ろで4ウインドウを表示

広々とした38インチ4Kの大画面は、複数ウインドウを同時表示したときに真価を発揮します。
27インチの4Kモニターでは、同じように表示すると文字が小さくなりがちで、拡大して表示する必要がありましたが、このJN-38i160U-H-C9であれば拡大表示をしなくても文字が見やすいです。

一度に見渡せる情報が増えることで、ウェブページを見ながら資料を作ったり、プログラミングをしたりする作業がとても快適になります。

38インチ/4K/160Hzで快適なゲームプレイが可能!

出典: JAPANNEXT

FullHDモニターと4Kモニター「JN-38i160U-H-C9」の表示の違いを見てみましょう。

まずはJAPANNEXT提供のデスクトップ壁紙の拡大表示から。

FullHD
4K(JN-38i160U-H-C9)

続いて最近APEXで使い始めたカタリストはどうでしょう。

FullHD
4K(JN-38i160U-H-C9)

どちらも JN-38i160U-H-C9 の方が鮮明に画面描画できていることがわかりますね。

出典: JAPANNEXT

160Hz(1秒間に160回の画面更新)に対応しているため、FPSなどの動きが多いゲームで滑らかに画面を表示することができます。

PS5での120Hz&VRR対応

PS5での4K/120Hz表示に対応しています。
可変リフレッシュレート(VRR)に対応しているので、ティアリング・スタッタリングを軽減し、快適なゲーム体験が可能です。

大画面かつ綺麗な映像でPS5のゲームを楽しみたい人におすすめのモニターです。

HDR400で鮮明な描画ができる

出典: JAPANNEXT

ピーク時の輝度600ニットに対応で、より明るい映像を表示することができます。
色の表現力も高く一般的な色域であるsRGBを100%、さらに広い色域のDCI-P3も98%再現できるので、非常に鮮やかな色彩を表示することが可能です。

そのため普段使いはもちろん、写真編集や動画制作など色の正確さが重要なクリエイティブな作業にも適しています。

KVM機能でキーボードとマウスを複数PCで共有可能

出典: JAPANNEXT

JN-38i160U-H-C9 にはKVM機能が搭載されており、2台のパソコンでキーボードとマウスを共有することができます。

試しにMacbookとWindowsノートPCを接続してみました。切り替えはモニター裏のメニューボタンからおこないます。

TypeAとHDMIケーブルで右のWindowsに切り替えた状態
4Kで160Hzであることが確認できます
TypeCケーブルで左のMacbookに切り替えた状態
4Kで144Hzであることを確認できました

TypeCケーブル1本接続できる!しかも最大90W給電可能

ケーブル1本で接続できるのでデスク周りがすっきり
90W給電できていることが確認できます

Type-Cケーブル1本でPCを最大90W給電で接続することができます。
電力消費の大きい高性能PCもケーブル1本で繋ぐことができるのは大きなポイントです。

また、一部のiPhoneなど画面出力に対応しているスマホであればケーブル1本でモニター出力もできます。

Nintendo Switchはドック不要でモニター接続が可能
38インチの大画面でゲームがプレイできます。

Nintendo SwitchをTypeCケーブルで接続
大画面でプレイ

気になったところ

デスクサイズを考慮する必要がある

筆者は奥行き55cmデスクを使っているのですが、半分近くまでスタンドの足がきてます。

38インチ大画面モニターを使う場合、当然それを支えるスタンドも当然大きくなります。
そのため「JN-38i160U-H-C9」を設置するデスクにはある程度の奥行きが必要になります。

そのような時はモニターアームを使うことでデスクスペースを圧迫せず利用することが可能です。
「JN-38i160U-H-C9」は重量が約8.8kgあるため、同社から発売されている15kgまで対応可能なモニターアーム「JN-ARM-GM112XDV」がおすすめ。

モニターアームを使うことで、デスクスペースの奥行きが圧迫されなくなりました。すばらしい!
なお
なお

「JN-38i160U-H-C9」は高機能の昇降式スタンドがありますが、筆者のように狭いデスクで使いたい時はモニターアームも検討してみると良いかと思います。

まとめ

今回は「JN-38i160U-H-C9」を紹介しました。

38インチで4Kの高解像度、160Hzの高速リフレッシュレート対応、多機能スタンド、Type-C接続、KVM機能搭載と機能盛りだくさんもモニターです。

ゲームや快適なデスクワークだけでなく、映像制作などのクリエイティブな作業、動画試聴など日常的な使い方でも非常に満足度の高い製品だと思います!

興味もった方は公式サイトをチェックしてみてください。

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