2024年2月9日に発売した34インチVAパネルの湾曲モニター「JN-34VC165UQR」をお借りできましたのでレビューしていきます。
久しぶりに湾曲モニターを使いましたが、買い替えたくなるくらい使いやすいです。
「JN-34VC165UQR」の特徴
- 34インチ曲面UWQHDウルトラワイドモニター
- 高リフレッシュレート対応165Hz(DP接続時)
- PS5との120Hz接続対応
- VAパネル搭載
「JN-34VC165UQR」の仕様
「JN-34VC165UQR」の仕様は下表のとおり。
パネル種類 | VAパネル |
画面サイズ | 34インチ(曲率R1500) |
解像度 | 3440×1440 |
アスペクト比 | 21:9 |
応答速度(最大) | OD:8ms(GtoG)/MPRT:1ms |
入力端子 | HDMI 2.0 (3440×1440) @100Hz DP1 1.4 (3440×1440) @165Hz DP2 1.4 (3440×1440) @165Hz |
消費電力 | 最大60W 通常32W 省エネ24W スタンバイ0.5W |
スピーカー | 2Wx2 |
製品重量 | 約5.6kg |
付属品 | DPケーブル/電源ケーブル/電源アダプター/マニュアル/保証書 |
「JN-34VC165UQR」の外観
正面からはこのような感じ。湾曲しているのがわかります。
背面はこちら。JAPANNEXTの文字が印字されており、グラデーションで光るLEDライトが搭載されています。
スタンドユーザーには嬉しいチルト機能があります。
付属品はこちら。
インターフェースはDisplayPort×2、HDMI×1で、185Hzに対応しているのはDisplayPortで、HDMIは100Hz接続となります。
感想
画面が湾曲していることで目が疲れにくい
画面が湾曲しているため、モニター正面から画面端までの顔からの距離が一定に保つことができます。
30インチ以上のモニターやウルトラワイドモニターを使ってるときに、画面端の情報が見づらく感じることがあるのですが、湾曲モニターであればそのようなことはありません。
平面のウルトラワイドと比べると、長時間利用時の目への負担は軽減していると感じました。
平面モニターよりゲーム時の没入感が高い
湾曲モニターのメリットで、視野が広くなり、情報が把握しやすいというものがあります。
そのため、ゲーム利用時の没入感が高くなります。
人によっては酔いやすくなることもあるようですので、一度店頭などで確認してみることをお勧めします。
なお、対応していないゲームの場合、画面の両端は黒く表示されますが、大画面でプレイすることは可能。
PS5での120Hz接続に対応が嬉しい
PS5との120Hz接続に対応しているので、PS5の性能をフル活用することができます。
スピーカー機能も内蔵しているのでゲーム機を接続するだけで楽しむことができます
資料が見やすくデスクワークがしやすい
予定やガントチャートを確認するときに横幅が足りなくて表示しきれないこと、、、あると思います。
ウルトラワイドモニターの「JN-34VC165UQR」であれば縮小しなくても横長の資料が一画面で表示可能になります。
左に調べるためのブラウザ+オフィス資料やエディタなど、複数画面表示でデスクワークを効率的におこなうことができます。
湾曲していることで視点移動も少なく目が疲れづらいのでデスクワークに向いていると感じました。
VAパネルで動画や映画鑑賞をより楽しめる
VAパネルはコントラスト比が他のパネルと比べて高く、黒の表現に優れています。
そのおかげか、動画や映像で夜景を見ると、映像はVAパネルの方が綺麗に感じました。
ためしに、VAパネルとIPSパネルで黒のグラデーション表示を比較してみましたが、一番左下の「黒」をしっかり表現できているのはVAパネルのようです。
没入感の高い画面で映像をゲームも楽しみたい方におすすめ
「JN-34VC165UQR」は34インチの大画面VAパネルで、165Hzの高速リフレッシュレートに対応したモニターで5万円台と非常にコスパが高い製品です。
没入感の高いゲーミングモニターを探している方におすすめです。
株式会社JAPANNEXTとは
株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニターも販売している日本企業です。
最近見ているドラマ「不適切にもほどがある!」に美術提供でモニターを提供していたとのこと。
ドラマだけでなく今後いろいろな場所で使われることが増えていくと思いますので、TV番組やお店などのモニターがどこのメーカーのものかチェックしてみると面白いかもしれません。
最新情報は公式ホームページやXアカウント(@japannext)、Instagramアカウント(@japannextbrand)をチェックしてみてください。