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28インチ4Kゲーミングモニター「JN-IPS28G144U-HSPC6」実機レビュー|PS5にも最適な高コスパモデル

PC周辺機器

今回はJAPANNEXTより2025年6月に発売された「JN-IPS28G144U-HSPC6」をレビューしていきます。

「JN-IPS28G144U-HSPC6」は28インチのIPSパネルを採用した4K解像度の144Hz対応ゲーミングモニターです。

Type-C給電対応やKVM機能など多機能で6万円台という価格で、ゲームはもちろん仕事にも幅広く活用できます。

では、早速みていきましょう。

JN-IPS28G144U-HSPC6 の特徴

JN-IPS28G144U-HSPC6の特徴は以下のとおり。

  • 28インチのIPSパネル採用で4K解像度(3840×2160)対応
  • 144Hzの高速リフレッシュレート対応&応答速度1ms(MPRT)
  • USB-C接続で最大65W給電対応
  • sRGB 100%の広色域対応
  • PS5との4K×120Hz接続(HDMI 2.1接続時)対応
  • KVM機能・PBP/PIP対応で複数デバイスの切り替えが簡単

JN-IPS28G144U-HSPC6 の仕様・外観

スペック

出典: JAPANNEXT
項目仕様
パネル種類IPS(AAS)
サイズ28インチ
解像度4K(3840×2160)
リフレッシュレート144Hz
応答速度(最大)OD:2ms(GtoG)/MPRT:1ms
輝度300cd/m2
コントラスト比1000:1
表示色1677万 sRGB 100%
入力端子HDMI-1 2.1 3840×2160 @144Hz
HDMI-2 2.1 3840×2160 @144Hz
DisplayPort 1.4 3840×2160 @144Hz
USB-C 3.1 3840×2160 @144Hz 65W給電
3.5mmオーディオジャック
消費電力最大48W
通常42W
省エネ34W
スタンバイ0.5W
USB-C 給電使用時 最大96W
スピーカー2Wx2
製品重量約5.8Kg
VESAマウント100x100mm(M4x10mm)
価格62,980円(税込、直販価格)
付属品マニュアル、保証書、VESAマウント延長スペーサー、USB-A to USB-Bケーブル、電源ケーブル、電源アダプター、USB-Cケーブル、HDMIケーブル

外観

28インチの大画面ですが、デスクに設置してもバランスの良いサイズ感です。

インターフェースはHDMI2.1 が2ポート、DisplayPort 1.4 が1ポート、USB-C が1ポート、KVM用にUSB-Bが1ポート・USB-Aが2ポート、3.5mmオーディオジャックが搭載されています。

出典: JAPANNEXT

チルト機能搭載で-5°〜+20°で傾きを変えることが可能。高さ調整・ピボット機能にも対応しているので、自分に最適なポジションに調整できます。

チルト機能 (+20°)
チルト機能 (-5°)
高さ調整機能①
高さ調整機能②
スイーベル機能①
スイーベル機能②
ピボット機能で縦向きにも設置可能

モニターの設定は下にあるディスプレイボタンにておこないます。
スタンドはドライバー不要で組み立てられるタイプです。

付属品は以下の通りです。
DisplayPortケーブルは付属していないため、必要な人は別途用意する必要があります。

よかったところ

4K解像度(3840×2160)でデスクワーク作業もしやすい

出典: JAPANNEXT

「JN-IPS28G144U-HSPC6」は4K(3840×2160)の高解像度に対応しているため作業領域が広く、ガントチャートのような横に広い資料や、複数のウィンドウやアプリケーションを同時に表示しても快適に作業できます。

フルHDよりも細かい文字や画像が鮮明に表示されるので、動画編集や画像加工の利用にもおすすめです。

IPSパネルの広視野角により、どの角度から見ても色味が安定しているのも嬉しいポイントです。

PS5の4K×120Hz出力に対応!

出典: JAPANNEXT

PS5とHDMI 2.1で接続すると、4K解像度で最大120Hzの高リフレッシュレート表示が可能です。
28インチの大画面を活かしてPS5の性能を引き出せるので、ゲームの映像がより滑らかになり臨場感たっぷりに楽しむことができます。

VRR対応でよりなめらかなゲーミング体験ができる

出典: JAPANNEXT

VRR(可変リフレッシュレート)機能により、ゲーム機のフレームレートに合わせてモニターのリフレッシュレートが自動調整されます。
※VRR対応のゲームタイトルが必要です。

これにより、フレームレートが60〜144fpsの間で変動するような重いゲームでも、画面のちらつき(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減できます。

特に4Kゲーミングではフレームレートが不安定になりがちなので、VRR対応は非常に重要な機能です。AMD FreeSyncに対応しているのも嬉しいポイントですね。

USB-C接続で最大65W給電に対応

MacBookと接続しているところ。65W給電が確認できます。

USB-Cケーブル1本のみでPCや各種デバイスに接続しながら給電することができます。

接続デバイスに別途充電ケーブルを用意する必要がないため、テーブル上のケーブル周りをスッキリしたい人におすすめです。

複数デバイスの画面を同時表示可能

「JN-IPS28G144U-HSPC6」は画面の四隅に小さい画面で表示する「Picture In Picture」(PIP)機能と、入力ソースを縦2分割で表示する「Picture By Picture」(PBP)機能を搭載しています。

「Picture In Picture」(PIP)機能
「Picture By Picture」(PBP)機能
なお
なお

仕事ではPIPで小さい画面を画面共有していますが、モニター1つで全部見渡せるのは便利です。

気になったところ

ディスプレイボタンが押しづらいかも

使い方によるかもしれませんが、仕事で複数デバイスの画面を表示させて使う場合、ディスプレイボタンを多用することになります。
その際に誤操作でモニターを消してしまったりすることがありました。

KVM機能やPIP/PBP機能を使う人は気になるかもしれません。

まとめ

「JN-IPS28G144U-HSPC6」は、4K解像度と最大144Hzの高速リフレッシュレートに対応したモニターで、ゲームから仕事まで幅広い用途で使うことができます。
USB-C給電や広色域対応など、使い勝手にも優れている点が魅力です。

PS5やXboxで使いたい方だけでなく、コストを抑えて4K×144Hz環境を整えたい方にぴったりの一台です。
2年間のJAPANNEXT保証もついているので、安心して使い続けられるのもポイントです。

高性能なゲーミングモニターで没入感のあるゲームや映像を楽しみたい方や、高画質なIPSパネルで鮮やかな映像を堪能したい方におすすめできる製品です。

JAPANNEXTとは?

株式会社JAPANNEXTは低価格でコスパの高いモニターだけでなく、4Kなどの高画質モニターや、高リフレッシュレートのゲーミングモニター、デュアルモバイルディスプレイなどニッチな製品も販売している日本企業です。

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