最近iPadを持って外出するするようになったのですが、純正のキーボード付きのケースが重く、「もっと使い勝手の良いケースがあればな…」と感じるようになりました。
自宅やオフィスでの作業時に使えるケースをを探していたところ、ESR iPad Pro 11インチ用ケース MAGNETIC CASE SHIFT SERIES を使う機会をいただきました。
角度調整可能なスタンド機能に、インナーケースでマグネットで分離できる2in1構造と使い勝手の良いケースです。
では、早速レビューしていきます!

MAGNETIC CASE SHIFT SERIES の製品スペック
ESRのiPad Pro 11インチケース MAGNETIC CASE SHIFT SERIESのスペックは以下の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | ESR |
シェルタイプ | ソフト |
対応モデル | iPad Pro 11インチ (2022/2021/2020/2018) |
本体サイズ | 25.4 x 18.5 x 1.8 cm |
重さ | 500 g |
カラー | ブラック/ブルー/ピンク/ブラウン/レッド/グレー/チタン/パープル |
機能 | 耐衝撃、縦/横置きスタンド、マグネット吸着 |
MAGNETIC CASE SHIFT SERIES の外観
今回はブラックとシルバーを提供いただきました。
まずはブラックから。


パッケージはこのような感じで、開けると内箱に使い方の説明があります。
パッと見ただけで使い方がわかるのはいいですね。


ケースは質感で、指紋や汚れも目立ちにくいのが嬉しいポイント。


インナーケースがマグネットで吸着していて分離が可能です。




インナーケースのボタンやスピーカーの穴の位置は問題なし。カメラレンズ周囲も高さがありしっかりと保護しています。
続いてグレーです。


ケースはグレーと濃いグレーとなっています。


インナーケースもグレー基調で統一感があります。

個人的にグレーがお気に入り。
実際の使用感
スタンド機能で使い方に応じて角度や位置調整ができて便利






「MAGNETIC CASE SHIFT SERIES」の一番の特徴は、横置き・縦置きの両方に対応できるスタンド機能。
ペンを使って絵や文字を書くときは角度を小さく、動画視聴や作業時に角度を大きくしたり、リフトアップ機能を使ってiPadの位置をさらに高くするなど細かく調整できるので、PC代わりにキーボードをつないで作業する時も快適でした。
ペン収納がしっかりしている

Apple Pencilを収納できるスロット付き。
しっかり収納できるのでバッグの中に入れてペンを紛失するなどの心配が減ります。

インナーケースをつけていてもケース無しの時と同じように取り付けることが可能なので、使いやすい収納方法を選ぶことができます。
良かったところ
縦置き・横置き両対応のスタンドがとにかく便利
iPadを使って絵を描いたり、キーボードを接続してブログ記事を書くことがあるのですが、使いたい角度にサッとかえることができるのはかなり便利と感じました。

ペンを使う時は角度を小さくして「書き込みモード」にしたり、

動画を見たり、キーボードを使って文章を書きたい時は角度を大きくして「ビューイングモード」にできるので、使い勝手が向上します。

仕事中はiPadで資料を表示したり、書き込みしたりとiPadの角度を変えて使う機会が多いので、ケースが対応してくれるのは嬉しいですね。
ケースが分離するのでiPadがより使いやすくなった

インナーケースとカバーはマグネットで吸着しているので、角度を固定したい時はスタンド機能が使えるカバーをつけて、ゲームをするなど持ち運んで使いたい時はインナーケースのみにするなど使いわけも簡単にできます。

インナーケースで保護しながら、冷蔵庫につけてレシピの確認や動画視聴も可能です。
気になったところ
リフトアップ機能時に画面をタップする操作はしないほうがいい
iPadの位置を8.5cm高くしてくれるリフトアップ機能ですが、この状態でiPadをタッチするとスタンドがたわみます。
マグネットでしっかり吸着しているので外れることはありませんでしたが、タップをしたりペンを使うような操作をするときは、リフトアップ機能は使わない方がよいと思いました。
まとめ

ESRの「iPad Pro 11インチ MAGNETIC CASE SHIFT SERIES」は、iPad Proをしっかり守りつつ、快適に作業したい人にぴったりのケースだと感じました。
iPad Proを「持ち歩いて使う」ことが多い人にはかなりおすすめです。
