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「未体験の浮遊感」でデスクワークが快適に!オフィスチェア SIHOO DORO C500 レビュー

ライフ

在宅ワークがメインとなり、毎日8時間以上は椅子に座って作業する生活をしています。
最近肩や腰も疲れやすくなったし、そろそろちゃんとした椅子が欲しいなと思っていたところ、中国のオフィスチェアブランドのSIHOO(シホウ)様より、クラウドファンディングサイトのMakuakeで応援購入総額5千万円超となったオフィスチェア「DORO C500」を提供頂きました。

今までシンプルなオフィスチェアを使い続けていたのですが、初めて高機能なオフィスチェアを使うので楽しみです。

では、早速レビューしていきます。

特徴

SIHOO DORO C500 の特徴は以下のとおり。

  • 反重力メカニズムで浮いているような座り心地
  • 最大135°まで倒れる3段階リクライニング
  • 6Dアームレストで細かい調整が可能
  • ドミノ自動適応ランバーサポートで腰をサポート
  • 3Dヘッドレストで頭をしっかりホールド
  • 高弾力メッシュで通気性が良い

外観

カラーはブラックとグレーの2色展開です。今回は「ブラック」を使わせていただきました。

組み立て式なのですが、箱はかなり大きめで重さも30kgほどあります。
設置場所までの経路は事前に確認しておいた方がよさそう。

なお
なお

我が家では箱を部屋まで持っていくスペースがなかったので、リビングで開封して、パーツを何回かに分けて部屋に運びました。

付属品はこちら。
組み立て時間は1時間程度で終わりました。

説明書は英語で記載されています。
組み立ては付属の六角レンチで行ないます。

完成したチェアは思った以上に高級感があります。アルミ合金のフレームとメッシュの組み合わせが美しく、部屋に置いても悪目立ちしません。

背面のY字のラインが特徴的で、サイトによるとアフリカのエランドという動物からインスピレーションを得たデザインとのこと。

座面は幅51cmと広めに設計されていて余裕を持って座れます。
メッシュは通気性がよく、柔らかめで硬いメッシュチェアが苦手な人にも合いそうです。

3Dヘッドレストは昇降4.5cm、深さ25°、前後45°と位置を調整することが可能。
こちらも頭部に触れる素材はメッシュとなっています。

フットレスト付きバージョンの場合は、座面の下に取り付けることができます。
(手順書に取り付ける手順がなかったのですが、座面を脚部に乗せる前に取り付けるのが良さそう)

座面の調整やリクライニング角度の調節のコントロール部分は DORO C500 の右手側に集約されています。

使い方

出典: Makuake

座面の右側に調整レバーがまとまっており、ここで一通りの操作が可能です。

  • 座面の高さ調整(46~54cm)
  • リクライニング角度の固定(3段階・135度)
  • 座面の奥行き調整
  • リクライニングの硬さ調整

ヘッドレストとアームレスト、フットレストは直接手で動かして調整します。

感想

よかったところ

反重力メカニズムが快適

DORO C500 の座面の下に搭載されているのが「反重力メカニズム」で本製品の最大の特徴です。

普通のリクライニングチェアってだと背もたれを倒すときにガクッと倒れる感じがあるのですが、DORO C500 は違いました。
少しずつ体重を預けていくとゆっくりと倒れ込む感覚があります。
不思議な感覚なのでぜひ試していただきたいのですが、作業中に少し倒したいときも、休憩でガッツリ倒したいときも、いちいち細かく調整する必要がありません。
また、3段階調整となっているので決まった角度以上に倒れ込むこともありません。

なお
なお

テレワーク中の小休憩でちょっと背中を伸ばしたいときに、この機能がめちゃくちゃ役立っています。

6Dアームレストの調整幅が広い

出典: SIHOO

このチェアのアームレストは6D(6方向)調整できます。

  • 上下(6.5cm)
  • 前後(5cm)
  • 左右回転(75°)
  • 内外(8cm)
  • 跳ね上げ(35°)
  • 座面連動

今までここまで調整できるアームレストのチェアを使ったことがなかったのですが、キーボードを打つときの肘の位置を支えてくれるだけでここまで快適になるとは思いませんでした。

タブレットを見るときは片方のアームレストだけ角度調整したり、リクライニングしながら本を読んだりと、どんな姿勢でもフィットしてくれるので、結構頻繁に調整して使っています。

ランバーサポートが動いてくれる

腰を支えて腰への負担や疲れを軽減するランバーサポートによって、浅く座っても深く座ってもリクライニングしても、ちょうど良い位置で腰を支えてくれます。

なお
なお

デスクワークで腰痛が悩みだったので、この機能は嬉しいです。
実際に使ってみて負担が軽減されていると感じています。

リクライニングが135°まで倒せる

SIHOO DORO C500 の背もたれは最大135°まで倒すことができます。

仕事の合間の10分休憩で軽く仮眠を取りたいとき、今までは休憩中に仮眠をとる時は机に突っ伏して寝ていたのですが、このリクライニング機能のおかげでしっかり休息をとれていると感じています。

なお
なお

掛け布団とかあると熟睡できそうなので、寝過ぎないように注意が必要です。

メッシュの質感がいい

出典: Makuake

座面や背もたれに使われているのは高弾力のメッシュ素材で、柔らかすぎず硬すぎず、絶妙な反発力があります。
パラシュートに使用されるコードと同じ素材の特製素材を採用しており、何種類もの特別な編み込みをすることで、高弾力と耐久性が兼ね備えた素材を実現しているとのこと。

メッシュ素材で通気性も良いので、夏場で長時間座る場合も快適に使えそうです。

気になったところ

組み立てが大変

組み立て自体は難しくないのですが、重さが 26.8kg あるので組み立て時はそこそこ大変でした。

特に座面にアームレストと背もたれを取り付けてから、それを持ち上げて脚部に装着する工程はかなりしんどかったです。可能であれば2人で作業することをおすすめします。
1人で作業する場合は、腰を痛めないように注意してください。

重量がある分、しっかりと安定したオフィスチェアですので組み立ては頑張ってやってしまいましょう。

価格がそれなりにする(けどコスパは良い)

定価で約13万円(フットレストなし)、約14万円(フットレストあり)と、オフィスチェアとしては決して安くはありません。

ただ、この機能性と座り心地を考えると、個人的にはコスパはいい方だと思います。より高価なブランドとものと比べても遜色ない機能や性能であることを考えると価格は控えめとも言えます。

フットレストを伸ばし切った状態での耐久性が気になる

リクライニングで使う時にフットレストがあることでかなり快適に使うことができます。
そのためフットレストを最大まで伸ばした状態で使うことが多いんですが、そのままにしていると接続部分に負荷がかかりそうで少し気になりました。

なお
なお

長期に使ってのレビューはまた別途やってみたいと思います。

まとめ

SIHOO DORO C500 を実際にテレワークで使ってみて、正直「もっと早く取り入れていれば良かった」と感じました。

特に反重力メカニズムの座り心地と6Dアームレストの調整幅は、一度体験すると他のチェアには戻れなくなります。

テレワークで長時間座る機会が多い人、快適に過ごせる椅子が欲しい人にぜひ検討してほしいオフィスチェアです。

SIHOO

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今回紹介したSIHOO DORO C500もセール対象となっていますので、
興味を持った方はSIHOOのブラックフライデー特設ページもチェックしてみてください。

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