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【レビュー】JAPANNEXT JN-IPS438DFHDR400-C65Wをテレワークで使ってみた [PR]

PC周辺機器

テレワークで在宅での作業をする機会が多いのですが、これだ!というモニターになかなか出会えずにいました。
今は27インチモニタ+29インチウルトラワイドモニタという組み合わせでつかっています。

そのような状況のなか、JAPANNEXT様より43.8インチ ウルトラワイドモニター「JN-IPS438DFHDR400-C65W」をお借りすることができましたので紹介させていただきます。

なお
なお

北国でシステムエンジニアをやってる「なお」です。この度JAPANNEXT様のアンバサダーに就任しましたので、いちシステムエンジニア・へたれゲーマー目線で製品レビューをお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします。

株式会社JAPANNEXTについて

まず、今回の商品の製造元であるJAPANNEXTについて紹介します。

株式会社JAPANNEXTはハイスペックなモデルのモニターをリーズナブルな価格で提供していることで注目されており、名前のとおり日本の企業です(実は調べるまでは知りませんでした…)

取り扱っているモニターも多種多様です。
4Kやゲーミング・モバイルモニターだけでなく、98インチの大型モニターも扱っています。(一度使ってみたい・・・)
ですので、「今度新しくモニターを新調したいな」となったら一度ホームページでラインナップをみることをお勧めします。きっと気になるものがあると思います。

株式会社JAPANNEXTは先述したとおり日本の会社で千葉県に本社があります。建物はこのような感じ。


珍しい建物だと思ったら、廃校となった小学校を再利用したものとのことで、地域経済の活性化にも力をいれているんですね。
社長はフランスの方で漫画やアニメ・ゲームから日本の文化に触れ、日本に興味をもったのだとか。
日本から世界に発信したいという思いから「JAPANNEXT」の社名が生まれたようです。

では、製品について触れていこうかと思います。

JN-IPS438DFHDR400-C65Wの仕様

「JN-IPS438DFHDR400-C65W」は43.8インチ Dual FHD(3840×1080)のIPSパネル搭載のウルトラワイドディスプレイです。

リフレッシュレートも120Hzに対応していますので、オフィス作業だけでなくゲーム利用も可能です。
VESAマウントにも対応していますのでモニターアームによる設置もできます。

インターフェースも充実しています。
HDMIポートによってリフレッシュレートに違いがあるので注意です。

JN-IPS438DFHDR400-C65Wの使用感

実際に仕事でつかってみて、気になったポイントなどを紹介していきます。

よかったところ

Type-Cケーブルでの給電&モニター出力

新しいモニターを選ぶ際にマストで欲しかった機能がこれ。
USBケーブル一本でモニター拡張しつつ充電できるのはすばらしい。

本業用と副業用・プライベート用でノートPCを複数台もっている人にとって、ケーブル差し替えるだけで切り替えて作業できるのは便利なのではないでしょうか。

デスク周りもスッキリさせることができて一石二鳥です。

大画面による作業領域の広さ

43.8インチの大画面は大きかった。素直に感動します。

マルチウインドウ機能によるレイアウトの多様性

横に広いので1画面でブラウザ3枚並べても余裕です。

自分はM1 Macbookを使っているので、普段は2枚のモニターに出力するためにDisplayLink対応のドッキングステーションを使っています。
「JN-IPS438DFHDR400-C65W」はPBP(Picture by Picture) に対応しているので、画面分割して2出力を画面内に表示するような使い方もできます。

ブラウザ3つ表示できるスペースあるんだから、2画面にするメリットはないように感じるかもしれませんが、メリットはあります。(後述します)

またIntel Macbookであれば、DisplayLinkを使わなくてもPBPで画面分割して2画面出力することが可能です。

きになったところ

設置が一苦労

43.8インチのモニターだけあって相応の重量(13.3 kg)があり設置が大変でした。
設置する際は1人でやるのではなくできれば2人でやるのがおすすめです。横幅も1,090 mmありますので、置き場所のスペースも考慮する必要あります。

複数端末に接続しているときの挙動

仕事用ノートPCにHDMIを接続した状態でスリープし、TypeCに接続しているプライベート用ノートPCを起動しても、自動で画面は切り替わらず、ディスプレイ設定から入力信号を「Type-C」に手動で切り替える必要がありました。

頻繁にする作業ではないので手間と言うほどではないですが、自動切替ができると楽かと思いました。

画面共有時の表示

ウルトラワイドモニターユーザーの宿命ともいえるものですが、モニター画面をそのまま共有すると、共有される側が横長でみづらいというものがあります。

それを解決してくれるのが先ほど紹介したPBPによる画面分割です。
PBPで分割した画面のひとつを共有することで、通常比率のモニターとして画面表示が可能となります。
これ、以前使っていたウルトラワイドモニターだと分割しても小さい画面だったため使えていませんでした。今回の製品では大画面になったことで分割画面が見やすくなったためフル活用させていただいています。

ちなみに、2出力確保できない場合などは、画面ではなくウインドウを共有するなどで対応は可能です。

Dex表示

これは本製品が対応するものではないと思いますが気になったので。。。
自分はGalaxyユーザーでして、たまにDex機能でモニターに表示して作業してます。

で、表示した結果がこちら。

Dex側の方で対応するべきものなのかもですが、横に広がって表示されます。
アイコンや画面比率ははそのままに表示してくれるとすごい嬉しいけど、、、現状はこんな感じになります。

総評

いちシステムエンジニアの作業用モニターとして「JN-IPS438DFHDR400-C65W」を使わせていただきましたが、今まで見切れてたExcelが一枚のモニターで全て表示できたり、複数ウインドウを一画面に収めて作業することができるので、かなりオススメの製品です。

新しいオフィスワークのモニターを探している方、今までウルトラワイドモニターを使ったことがない方、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ゲーム用途ではまだ使えていないので、週末にじっくり検証してみたいと思います。

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