2023年に購入したSESAMEタッチProですが、電池切れになってしまいました。
期間としては1年と3ヶ月、使われている電池が「1日10回の利用で500日稼働テスト済み」と書いてあることから公証値と同じくらい期間持ったことになります。
SESAMEタッチProバッテリーが切れるとどうなる?
バッテリーが切れるとSESAMEタッチProでの操作ができなくなります。
そうです。できなくなります。。
だからと言って、家の鍵の開け閉めができなくなるわけではなく、スマートフォンのSESAMEアプリを使うことで鍵の操作は可能です。
今回はSESAMEタッチProを使っているのが自分だけなので実害はなかったのですが、もしバッテリーが切れてしまった状態で外にいて、家に誰もいない状態でスマートフォンも持ち歩いていなかったら閉め出されることになります。(なので外出時は物理鍵も持ち歩くことを推奨します)
切れるまでバッテリー容量を気にすることがなかったので、バッテリー残量少なくなったら通知は欲しかったです。
SESAMEタッチProの交換用電池は?どこで買うのが良い?
SESAMEタッチProの電池はリチウム電池CR123Aで、家電量販店やAmazonなどのネットショップでも売っています。
メーカーによって評価がまちまちなので、どれを買えば良いか迷ったらCANDY HOUSE 公式サイトから購入するのが安心です。
公式サイト購入時の発送までの期間ですが、記事執筆時点で商品発送が当日or翌日だったので到着までの期間は他のネットショップとそこまで変わらないのかと。
その日のうちになんとしても欲しい!という場合家電量販店で「CR123A」を探しにいきましょう。
裏蓋を交換していない人は公式サイトから申し込みを
今回公式サイトで電池購入を決めたのですが、製品一覧を眺めていたら SESAME タッチ Pro 向けの「スライドカバー(タッチシリーズ)」を見つけました。
SESAME タッチシリーズの初期型は電池交換するため一度両面テープを剥がす必要がありました。
それを解消してくれるのが「スライドカバー(タッチシリーズ)」です。
現行版の「SESAME タッチ Pro」には同梱されているため、初期型(2023年4月17日〜8月15日)を購入した人は電池購入と合わせて申し込みすることをお勧めします。
交換してみた
注文した電池とスライドカバーが届いたので早速交換しました。
SESAMEタッチProの裏蓋を取り外して(2箇所のねじを緩めてから持ち上げて外します)、電池を交換します。
スライドカバーの壁に設置する部分(両面テープがついている部品)をスライドして分離し、本体側のカバーをネジを使って取り付けます。
そのまま両面テープを取り付けたい箇所に貼り付ければ良いのですが、今回はマグネットを使います。
使うマグネットは「SESAME マグネット」です。
壁に設置して完了です。
初期型は電池交換で両面テープを剥がすところから始まるのですがなかなか大変なんですよね・・・
これで電池交換の度に両面テープも交換する必要がなくなりました。
まとめ
今回はSESAMEタッチProの電池交換に合わせて、スライドカバー設置までを記事にしてみました。
SESAMEタッチProの電池は約1年に1回の頻度で交換が必要になるので、初期型を使っていてスライドカバーを持っていない人は次の電池交換のタイミングでカバーも付け替えることをお勧めします。