2024年8月に発売したXiaomiの格安イヤホン「Redmi Buds 6 Lite 」を購入しました。
Xiaomiのワイヤレスイヤホンの「Lite」シリーズはコレまでにいくつか使ってきましたが、今回のモデルも音もコスパもよく、お手頃で普段使いできるワイヤレスイヤホンが欲しいなーという方におすすめです。
では、早速レビューしていきます。
特徴
「Redmi Buds Lite 6 」の特徴は以下のとおり。
- 12.4mmのチタニウム製ドライバーで音質が良い
- Xiaomi EarbudsアプリでEQ調整が可能
- ANC搭載&外部音取り込み対応
- Google Fast Pair対応
- イヤホンを探す機能あり
外観
カラーはブルー・ブラック・ホワイトの3色展開です。
今回は「ブルー」を購入しました。
まずはパッケージ。
付属品はイヤホン本体、充電器、イヤーピースS/M/L、マニュアルです。
マニュアルは日本語でも記載されています。
充電ケースはツルツルとした触りごごち。裏には「Redmi」のロゴがあります。
ケース下部にはUSBポートとペアリングに使うボタンが配置。
イヤホンは重さ4.2gと軽め。
使い方
左右のイヤホンの中央部をタップすることで着信時の通話の応答や音楽再生などの操作ができます。
感想
よかったところ
着け心地が良い
カナル型のため遮音性が高く、動いてもずれない安定感があります。
イヤホン自体も軽量のため着けていて疲れることはありませんでした。
イヤーピースが3サイズ付属されているので、サイズが合わないなーと思ったら、別のサイズに変えてみると窮屈さなどが軽減されるかもしれません。
自分は一番小さいサイズのイヤーピースに交換して使っています。
外部音取り込み・ANC搭載など機能が充実している
2,480円という価格でANC搭載、外部音取り込み機能、急速充電対応に対応しています。機能盛りだくさんです。
ノイズキャンセルは近くにあるエアコンの音をかなり小さくしてくれるレベルですが、そこそこ優秀です。
圧迫感も少ないため、仕事中に無音状態にして雑音を減らしたい時にも使えるかと思いました。
そもそもこの価格でANC搭載のワイヤレスイヤホンって付いているのあるのかしら。。。
外部音取り込みも使えるレベル。外出先で移動しながら使えそうです。
12.4mmのチタニウム製ドライバーで音ははっきり聞こえる印象ですが、さらに「Xiaomi Earbuds」のアプリで音質の変更もできるため音にこだわりたい人にもおすすめです。
音質もアプリのオーディオ効果のメニューから「標準」「高音強化」「低音強化」「音声増強」から選択が可能で、「カスタム」ではより細かい設定が可能です。
自分は「音声増強」を設定しています。ボーカルと低音がはっきりするのでおすすめ。
Google Fast Pair対応
Android限定ですが、カバーを開けて即ペアリングできるGoogle Fast Pairに対応。
マルチペアリングには非対応ですが、簡単に接続できるのは嬉しい機能です。
「イヤホンを探す」がつかえる
Xiaomi Earbudsアプリから「イヤホンを探す」でイヤホンからアラーム音を出すことが可能。
1万円以上のイヤホンでも非搭載のものはあるのですが、この価格帯でついているのは驚きですね。
家の中で見失うこともあるのでもしもの時につかえそう。。。
気になったところ
イヤホンタップが反応しない?
イヤホンタップで操作が可能なのですが、ダブルタップやトリプルタップで反応しないことがたまにありました。
もしかしたらタップする場所がずれているだけかもしれませんが、タップの速度もゆっくりめの方が反応が良いと感じました。
なお、タップによる操作はアプリからジェスチャーメニューよりカスタマイズ可能です。
操作設定いじれるのはよいですね。
まとめ
Xiaomiの「Redmi Buds 6 Lite」をレビューしました。
モデルのバージョンアップを重ねるにつれ、デザインも性能も向上しているので買うのであれば最新版の「Redmi Buds 6 Lite」をお勧めします。
Redmi Buds 6 Activeもレビューしていますので、興味があればチェックを。