仕事中のメモや、思いついたことを残しておきたいとき、PCやスマホのメモアプリに取ることが多いのですが、漢字が書けていないことに気づいてからなるべく手書きでメモを取っています。
何度も修正したりすることがあるのでシャーペンを使っているのですが、気になるペンを見つけたので紹介します。
サンスター文具株式会社の「metacil (メタシル)」です。
特徴
メタルペンシルの「metacil」はその名の通り金属を含んだ特殊な芯を使った筆記用具です。
公式サイトでは下記のように紹介されています。
芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯で作られており、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となる、鉛筆のようで鉛筆とは違う、全く新しい筆記具です。芯は約2H鉛筆相当の濃さになります。(※当社比。紙の種類によって濃さが変わります。)
引用: サンスター文具株式会社
特徴は下記のとおり。
- 芯の消耗が少なく、削らずに書き続けることができる
- アルミボディがかっこいい
- 消しゴムで消せる
- 水や水性マーカーで滲まないのでイラストにも最適
外観
今回はブラックを購入。
他にもホワイト・ネイビー・グレイ・レッド・ブルーと計6色展開されています。
ペン本体はアルミ素材で8角形となっていて持ちやすく転がりづらい構造になっています。
ペン尻には社名とロゴ。
ペン先は黒鉛と金属を含んだ特殊芯となっていて、取り外しが可能です。
感想
良かったところ
削らず書き続けることができる
鉛筆のようにつかえますが、摩耗が少ないペン先のため削らずに書き続けることができます。
持ちやすくほどよく重さがあるボディなので、使い続けても疲れを感じることはありませんでした。
普段シャーペン派の人にもおすすめしたいです
デザインがかっこいい
アルミ素材の文房具ってそれだけでかっこいいですよね(個人の感想)
気になるところ
コスパがよいとはいえない
「metacil」の芯は約16kmの線を書くことができますが、同じ形状の鉛筆1本で書くことのできる筆記距離は約50kmとのこと。(色々条件あり)
単純に筆記量を求めるのであれば鉛筆が一番ということになります。
参考: トンボ
思った以上に鉛筆が書けることにびっくりしましたが、ペン先を削らず16km書けるのは大きいメリットかと。
替え芯が店頭に売ってない?
店頭で購入したのですが近くに替え芯は売っていませんでした。(住んでるところが田舎だからか・・・?)
公式サイトを見ると販売はされているうですので、芯が摩耗してきたら頃合いをみてネット注文しておくのが良さそうです。
まとめ
今回はメタルペンシルの「metacil」を紹介しました。
新しい筆記用具は使うだけで楽しくなる人間なのですが、使っていてテンション上がる文房具に出会えました。メモ用だけなく、イラストなどの下書きにも使えるので、興味をもったら購入してためしてみてください。