今回はJAPANNEXT様からフルHDの13.3インチマルチタッチ対応のモバイルモニター「JN-MD-IPS133FHDR-T」をお借りすることができました。
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JN-MD-IPS133FHDR-Tの特徴
- IPSパネルで画像が綺麗
- 薄型で軽量
- 10点マルチタッチ対応（Windowsのみ）
JN-MD-IPS133FHDR-Tの仕様
JN-MD-IPS133FHDR-Tの仕様は下記のとおりです。
| パネル種類 | IPS(AAS) |
| 画面サイズ | 13.3 |
| 解像度 | 1920×1080 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 応答速度 | Typ:14ms |
| 入力端子 | miniHDMI 1.4 1920×1080 @60Hz Type-C(USB-C)1 3.1 1920×1080 @60Hz Type-C(USB-C)2 3.1 1920×1080 @60Hz |
| 消費電力 | 最大6W 通常4W スタンバイ0.5W |
| スピーカー | 1Wx2 |
| 製品重量(kg) | 約0.6kg |
| 付属品 | マニュアル / 保証書 / Type-Cケーブル / miniHDMI to HDMI / Type-C to USB-A x2 / 電源アダプター / VESA用ネジ / スマートケース |
JN-MD-IPS133FHDR-Tの外観
前面。フレームはざらついた感じで下の方にJAPANNEXTの文字があります。
背面。裏にはVESAマウント対応で、75×75mm規格のアームに取り付けることが可能です。
インターフェースはType-Cが2つ、miniHDMIが1つです。
サイズはMacbook13インチと同じくらいで、付属のスマートカバーをセットするとこのような角度で設置が可能。
使ってみた感想
IPSパネルで画面が見やすくて綺麗
IPSパネルを採用していて、鮮明な画像を表現することが可能です。
HDR（ハイダイナミックレンジ）対応なので、明るい部分と暗い部分のコントラストがくっきりしており映像がとてもリアルに見えます。
最近4Kモニターなど高解像度のモニターを使う機会が多かったので、FullHDだとみづらくなるかとおもいきやそうではありませんでした。
軽いので持ち運びでの移動が楽
重さが約700g、厚さはわずか9mmととてもコンパクト。
サイズも13.3インチのMacbookと同じくらいのサイズなので、一緒に持って行っても気になりませんでした。
外部電源に接続すればSwitchなどのゲーム機にも接続可能です。
IPS液晶で視野角も広いので、家族や親戚と集まってちょっと大きい画面で遊びたい時にもおすすめです。
また、スピーカーも内蔵しているのでみんなで動画や音楽を共有したいときにもぴったりです。
ちょっとゲームで遊びたいとき、モバイルモニターあるとどこでもプレイできるのでいいですね。
WIndowsで10点マルチタッチ可能
Windowsであれば10点マルチタッチに対応していますので、ピンチイン・ピンチアウトなどタブレット端末同等の操作が可能です。
家族にスマホより大きい画面で写真を見せたいときや、仕事で相手に資料を見せるときに便利かと思います。
メーカー非推奨ですがMacでもシングルタッチが可能でした。
少しウインドウを動かしたりするくらいであれば使えるかなーという感じですね。
付属のスマートカバーがよい
モニター専用カバーが付属しているため、別途ケースなど購入する必要はありません。
サイズもぴったりで本体を傷から守ってくれるので安心感があります。
ちょっと気になったところとして、モニターの設定をいじっているときに、スマートカバーと本体がずれてしまうことがありました。設定をいじるときはモニターをしっかり持って操作するようにしてください。
スリープ解除後に画面の明るさが30になる
Type-C接続時は給電電力を抑えるため明るさが30に設定されます。
明るさを100にしたとしても、Type-Cのみで接続している場合は再接続した際には30になるので毎回設定変更が必要です。
別途Type-Cケーブルを外部電源として接続すれば、明るさは80になります。
常に明るくしたい場合は外部電源を繋いでおくとよいかと。
まとめ
JN-MD-IPS133FHDR-T は、13.3インチのIPSモニターで10点マルチタッチパネル対応でコスパがよいモバイルモニターです。
これだけの機能が揃って価格は2万円台なので、ぜひ一度店頭などで試してみていただければと思います。
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