前回はテレワークで使って気になったところを書いてみましたが、今回は一週間ほどゲーム用途で使ってみました。
とはいえゲームは趣味でやっている&とてつもなく下手なので、今回はJN-IPS438DFHDR400-C65Wのゲーム関連の機能の紹介と、愛用の15インチノートPCのディスプレイと比較して、どのような見え方になるのかをお伝えしていこうと思います。
今回レビューした製品はJAPANNEXT様からご提供いただいています。
JN-IPS438DFHDR400-C65Wのゲーム向けの特徴
リフレッシュレート120Hz対応
120Hz対応ですので60Hzなどと比較すると動きがなめらかです。
ウルトラワイドディスプレイということも相まって、臨場感は抜群です。
ゲームモード搭載
ゲーミングディスプレイにはお馴染みのターゲット機能も搭載しています。
自分のように、照準合わせが苦手な人もこれがあると安心です。
ゲームで使うときの注意点
本製品にはHDMIポートが2つ搭載されていますが、リフレッシュレート120Hzに対応しているのは1つのポートのみです。
もう一つのポートは60Hzとなりますのでご注意を。
実際使うとこんな感じ
今回プレイしたゲーム
・Apex
・フォートナイト
・BLUE PROTOCOL
※ゲームの選定基準はなし、直近でやったゲームで試してます。
Apex
ApexはSwitch版がリリースされてから周りに影響されてやり始めました。いまだに敵と対峙するとアワアワしてます。
まずは15インチノートPCでの表示はこちら。
続いて43.8インチだとこんな感じ。
赤枠の部分だけ視野が広くなってますので臨場感がありますね。
大画面かつ横に見れる範囲が広がるので、索敵する時便利に感じました。
Fortnite
子供の影響で始めたFortnite。いまだに建築が苦手です。
15インチの表示はこちら。
43.8インチはこちら。赤枠部分が拡張されて表示されます。
Apexと同じく、しっかりと視野が広くなっていますね。こちらも索敵に便利でした。
BLUE PROTOCOL
最近リリースされたゲーム。途中で流れる映像がアニメのようでストーリも惹き込まれます。
15インチの表示はこんな感じ。
43.8インチだとこんな感じ。
非対応なのか両サイドが黒抜きになってしまいました。
ゲーム側の設定項目もなかったので、現状は黒抜き画面は仕方ないのかも。
個人的にはRPG系はウルトラワイドモニタでプレイできると景色とか見れていいのではないかと思ってますので、対応してほしい。。。
このような対応していないソフトをプレイするときは、「JN-IPS438DFHDR400-C65W」には攻略サイトやマップを表示して大画面をフル活用してます。
まとめ
ということで、ウルトラワイドモニターをゲームで使うと、臨場感が増えてさらに楽しめると思います。
表示サイズが大きくなることでFPSが低下してしまう場合は、画質を下げるなどゲーム側の設定を変えるなどである程度は対応可能です。
まだ未対応のソフトがあるとはいえ、ゲームでウルトラワイドモニターは個人的にありでした。
一度にみれる情報量が変わるので、よりゲームを楽しむことができる思います。
また、いつものフィールドの景色でも「こんな景色があったのか」など、新しい発見があるかもしれませんね。
今まで120Hz以下のモニターでプレイしていた方、またウルトラワイド対応のゲームをプレイしている方に特におすすめです。
「JN-IPS438DFHDR400-C65W」は平面タイプですが、湾曲タイプのモニターもありますので、興味を持った方はJAPANNEXTの公式サイトをチェックしてみてください。